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仮面ライダーウィザード 第17話「もうひとりの魔法使い」

謹賀新年

皆様、今年もよろしくお願いいたします。

ということで・・・・・


今週のウィザード!!

晴人くんは、巻き込まれ系イケメンのポジションがよく似合う(笑)

新年一発目のウィザードは、遂に二号ライダー登場回。
劇場版(Movie 大戦)には登場済みのビーストでありますが、その能力は劇場版鑑賞組にもまだ未知のもの。
それが遂にベールを脱ぐ話。

ビースト=仁藤攻介を演じるのは、永瀬匡さん。
私にとっては「悪の教典」で、ハスミンにぶっ殺された高校生役の人。
生まれ変わって、捕食系ライダーになっていたとは・・・・・・

捕食系・・・・・・そう、ビーストはファントムを「食う」ライダーです。
そして、それは台詞から察するに彼の生き死にに関係している深刻な問題の模様。
どうやら、なにがしかの「のろい」があると見た。多分、それがビーストドライバーを入手した経緯と関係しているのでしょう。
でも、ふと思ったのは、ウィザードの能力が「ドラゴン」をモチーフにしているのは、晴人の中のファントムがドラゴンだから。
では、ライオンをメインのモチーフとした仁藤の能力は?
ドライバーがライオンモチーフだからなのか?彼の中のファントムがライオン或いはそれに似たものだから、ライオンなのか?
能力の獲得経緯が晴人と異なるようなので、いわゆるゲートから魔法使いになった者とは違うかもしれませんが・・・・・・

で、その「食う」という能力。
ふと思ったのですが、この能力って、中盤以降晴人が抱えている問題=フェニックスさんによるストーキングに対する切り札になったりして。
彼=ビーストなら、フェニックスさんを完全に封じることが出来るかもしれない。
ただ、現時点では、仁藤と晴人が共闘することはなさそう。
というより、そもそもコミュニケーションが成り立っていない(大笑)

てんで、わからない

ラストシーンで晴人がもらしたこの台詞に説得力がありすぎる。
大体、能力こそ人間の域を逸脱していないものの、凛子刑事といい、瞬平といい、ドーナッツショップの店長といい、主人公=晴人よりなにげに「濃い」人達だったが、仁藤はまた格別。
その上、マヨラーだし・・・・・・
フランクフルトにマヨネーズ
ドーナッツにマヨネーズ
マヨラー、自重しろ!!
ライダーだからいいようなものの、お話の中身が「美味しんぼ」だったら、雄山先生か山岡さんに撲殺されても文句は言えない。
ただ、何にでもべったりマヨネーズ(調味料)というキャラクター、アニメ「ガンソード」の主人公ヴァンを思い出しました。
ひょっとしたら、メインライターのきださん、視聴していたりして(笑)

何となく、感想の中身がビーストに集中しましたが、今回見逃せないのがファントムを演じたのが「赤星昇一郞」という怪優さんだったこと。
相変わらず、強烈きわまりないキャラクターです。
人外系や胡散臭い役を演じさせるとピカイチであります。

さて、二号ライダー=ビースト登場で、ファントムとライダーの関係に変化が生じそうな予感。
果たして、これもまたワイズマンの意思のもとか?

次回予告では、早速対立するみたいですが、見逃せないポイントがもうひとつ。
それは、遂に「黄色の魔宝石」登場のこと。
黄色だと、ランド=土属性ですね。
となると、いよいよランドドラゴンスタイル登場か?
ドラゴンスタイルの場合、

フレイム=頭部
ハリケーン=翼
ウォーター=尻尾

とドラゴンの体の一部が現実世界に出ていましたが、ランドはどうなるんでしょう?
手足或いはツメか?
そのあたりのことも楽しみにしておきましょう。
先の話は

てんで、わからない

のですが(w

2012年印象に残ったもの

今年読んだ中で印象的だったものを10点・・・・・・
記述順に意味はないです。
いずれかの一作品でも、ここを読んでいる人と意見のあう作品があれば嬉しい。


Another(綾辻行人)

アニメ版・・・もう少し終盤で頑張って貰いたかった。実写版は未見です。

ブルースカイ(桜庭一樹)

年内に同じ桜庭一樹作品は「わたしの男」と「少女七竈と七人の可愛そうな大人」と「Gosick」を読んだのだが、私にとってはこれだ。

完全なる首長竜の日(乾緑郎)

ラストが秀逸。なるほど、だからサリンジャーネタを絡めてきたのかと納得したエンディング。「バナナフィッシュ」は読んでおくべき。

竜宮ホテル(村山早紀)

表紙買い(笑)とにかく、猫娘カワユス♪の一語につきる。

竜と勇者と可愛げのない私(志村一矢)

今年刊行の8巻で完結したのでww かなり正統派の「おとぎ話」であります。最終的にはハッピーエンドなので安心(?)して読める。

アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う(ゲイル・キャリガー)

素材的には、アニメ向きかも。実際、英国で出版されているコミック版など、日本のアニメ作品のコミカライズと遜色ない出来。

横道世之介(吉田修一)

ほっこりしつつ読める青春小説。ラストはある意味卑怯・・・・・・年明け公開の映画が楽しみです。

”葵”ヒカルが地球にいたころ(野村美月)

”源氏物語”モチーフのラノベシリーズ第一弾。出てくる女の子の描写がとにかく可愛い♪そして、主人公、光源氏的外道差のない精神的なイケメンww この主人公なら”ハーレムエンド”でも許せる。

南極点のピアピア動画(野尻袍介)

野尻先生、さすがです。あなたはSF界最高のオタクですww オタ文化とインターネットとSFの幸せな融合作品。

悪の教典(貴志祐介)

ハスミン最高や!!これに尽きる。何というか、ここまで”悪”だともう逆に”偉人”ですわ。絶対に関わり合いたくない人種だけど・・・・・・

2013年最後の感想まとめ書き(多分)

例によって面倒くささ丸出しの感想まとめ(笑)


横道世之介、年明け早々映画版公開ですね。
某ミニシアターで予告編を見て読んでみました。

映画予告で語られているほど、世之介くんはお人好しではないですよ(笑)
あくまでも、九州から東京に出てきた普通の大学生で、普通程度の好青年です。
その世之介くんと色々な人達との一年にわたる交流の記録。
勉強して、バイトして、サークル(サンバ)して、友達を作って、恋をして、そんな一青年の記録です。
それだけに読んでいてクルものがあるが、ラストにはやられた!!
あのラストは卑怯ですよ、作者様・・・・・・
ということで、絶対にラストからは読まないこと。


風評破壊天使ラブキュリ
作者の大和田秀樹は、私にとって「ガンダムさん」だったり「大魔法峠」の人だったりする。
その大和田秀樹が、昨今の福島にまつわる風評被害に切り込む(私にとっては)問題作。
反原発も原発推進派もとりあえず一読をお薦めする。
勿論、反原発の立場の人から見れば、これだって「推進派のプロパガンタだ!!」ということになるかもしれないが、それでも読んでからその言葉は口にするべき。
ただ、福島にまつわる様々なことが、第三者的な目でみれば、いかに無自覚に人を傷つける言葉となるのかを知るべき。
そう、私がこれで自省したくらいには。

人類は衰退しました 妖精さんたちのじかんかつようじゅつ

今回は、主人公の「わたし」と助手さんとの出会いのお話。
少々哲学的な内容ですよ。
要は「人が人である」とはどういうことなのか?との問いかけ。
「助手さんが助手さんとして存在しているとはどういうことなのか」を二話かけてじっくり描写しています。
その為に「わたし」は、時間を何度も時間を飛び越える羽目に陥るのですから・・・・・・バナナの皮に滑りながら(笑)
実際、市場での評判とか売り上げとかがどうなのか知りませんが、私はこのシリーズ好きですよ。
おまけでついている「人間さんの、じゃくにくきょうしょく」では、しっかりフリーザ様が出てましたし(爆)
いや、まさか、ガンバの大冒険で、ドラゴンボールになっているとは・・・・・・何を言っているか分からないと思うが(以下略

”朝顔”ヒカルが地球にいたころ
シリーズ的には6巻にあたるお話。
今回の攻略対象は、アホちゃん朝の宮と学園内で呼ばれ畏れられる生徒会長の斎賀朝衣。
ファンの間では、アホちゃん朝ちゃんと呼ばれる難攻不落のキャラ。
その朝ちゃんがヒカルと生前かわしていた約束を、主人公赤城是光が果たすという感動ストーリーなのに、台詞が笑えるという不思議なバランス(笑)
一番キタのは

「大声出したら河童が逃げるでしょ!」
「だいたい宇宙人との交信というのはテレパシーで呼びかけるもので」
「簡単に言わないで。テレパシーには精神統一が必要なんだから」

これがクライマックスでの台詞という(笑)
こういう風に書いておけば、何のお話か分からなくなるな(爆)
しかし、野村美月という作家さんは、可愛らしい女性を書かせるとうまいですね。
で、ヒカルシリーズって、MADがあったんですね。

ところで、若紫や末摘花や花散里まで出した以上、明石と藤壺も出すんだろうな? > 作者様
次は「空蝉」だというが、主人公の母親絡みのトラウマもどこかで解消してあげて欲しいもんだ。
あと、昨今はラノベのアニメ化、ドラマ化が激しいが、これは出来ればしてほしくないな・・・・・・嫌な予感しかしない・・・・・・

レ・ミゼラブル見ました。
文句なしの大作です。
キャスト、演出、スケールともども文句なし!!
ただ・・・・・・これは私がねじくれているせいでしょう。
キレイにまとまり過ぎや・・・・・・いや、原作がそうだからなんだけど(笑)
まぁ、そういう部分を見る映画じゃないし。
で、これを見て改めて思ったのですが、私の場合、ちょっとひねくれたミュージカルが好きなんですね。
「ロッキーホラーショー」とか「コーラスライン」とか・・・・・・

仮面ライダーウィザード 第16話「クリスマスの奇跡」

今週のウィザード!!

凛子ちゃんのサンタ姿のイケてなさが私的にはツボwww

今回が年内最後の放送。
ということで、いつもの二話完結のスタイルではなく、第一話以来の一話完結スタイル。
年末年始の放送休止はまたがせないぜというストーリー構成様の粋な計らいです。
実際、脚本も構成担当のきだつよしさんでしたし。
しかも今回はなにげにクリスマススペシャルな回。
結構、サービスポイント満載です。
そして、フェニックスさんというキャラクターの便利さを再認識した回(w

年末年始の防犯キャンペーンでサンタコスプレの凛子刑事をからかいながらも、晴人達が出会ったゲート=金髪頭の青年、達郎。
その達郎を狙うのは、我らがフェニックスさん。
一度は晴人(フレイムドラゴンスタイル)に敗れたとはいえ、復活しパワーアップを遂げたフェニックスさん。
フェニックスさんの狙いは、ゲートである達郎よりは、むしろ晴人。
ゲートを絶望させるのがファントム達の目的ですが、フェニックスさんにとっては晴人に敗北を味合わせるための手段のようです。
・・・・・・エライ奴に目をつけられてものですが、これもまたヒーローの宿命。

一方、護衛を申し出る晴人達を邪険にしながら、黙々と複数のバイトを掛け持ちする達郎。
その目的は、自分が育った養護施設の子供達へのプレゼントを用意するため。
養護施設「つくし園」に迷惑ばかりかけてきた自分が、子供達の「希望」になれるクリスマス。
それが達郎の希望だと。

その達郎の希望も、晴人とフェニックスさんとのバトルの余波で台無しに・・・・・・

それにしても、フェニックスさん、強すぎです。
フレイムドラゴンのドラゴンブレスも通用せず。
何とか、フェニックスさん未体験のウォータードラゴンで退けます。
でも、フェニックスさん、次に対戦する時は、このウォータードラゴンも通用しないんだろうなぁ・・・・・・
で、ふと思ったのですが、フェニックスさんがやたらと晴人に突っかかるのは、彼がウィザードと対立する側だからとか、バトルマニアだからとか、ア○だからとかいったことも勿論あるのでしょうが、ひょっとしたら別の狙いもあるのでは?と
というのも、彼は死と再生を繰り返す度に強くなるサイヤ人仕様のファントム。
晴人と何度も戦うことによって、自身の力を高め、最終的にはメデューサ姐さんへの下克上を企てているのでは・・・・・・とか。
だったら「魔法使い、次の手品を楽しみにしているぜ」という台詞も思い意味を持つことになる。
でも、言動だけをとれば○ホ丸出しだからなぁ・・・・・・まぁ、この推測の答えはいずれ出ることでしょう。
野心家なのか、バトルマニアのア○なのか?

で、今回は一話完結ということで、アンダーワールド戦もあり。
今回のバトルで気づいたが、アンダーワールドでウィザードラゴンを使ったキックストライクって、実はキック→ドラゴンのかみつきと二段攻撃にもなるのですな。
フレイムドラゴン登場回では憎まれ口を叩いていたが、ドラゴンさん、晴人にやたらと協力的だなww
そのドラゴンさんの力が使えるからこその晴人の強さなのですが、ひょっとしたら、ワイズマンは晴人を何かに利用する気で、このドラゴンの強大な力も狙いのひとつなのかも。
ドラゴンさんの強さって、他のファントムさん達と比べても図抜けてますし、別の物語ではドラゴンって神に対抗しうるほどの数少ない強力なモンスターの一つですからね。

何度も書くが、ウィザードのテーマは「絶望を希望に変える」
今回も、無事達郎を絶望から希望あるエンディングに導いていました。
サンタクロースの謎の登場と謎の指輪という「奇跡」に頼ったいままでの地に足の付いたエンディングとは違った、いささかずるい手ではありますが、まぁクリスマススペシャルと言うことで(笑)

しかし、放送休止を睨んで年末年始にエピソードが跨がないようにするお話作り。
クリスマススペシャルということで、いつも以上に気合いの入ったアクション。
そして、凛子ちゃんサンタのイケてなさ(爆)

相変わらずスタッフのうまさを感じます。

最後に、「つくし園」の園長さん=小倉一郎さんは、「仮面ライダー555」で極悪な音楽大学の教授を演じたベテラン俳優さん。
あの時は、オウルオルフェノクでしたね。
才能ある若者に絶望を与える悪のオルフェノク。
多分、555本編でホースオルフェノクこと木場さんにやっつけられた後、使徒再生で心正しい真人間に生まれ変わったに違いない。
そのオウルオルフェノクだった人が、ウィザードではゲートの達郎に救いと希望を与えたというのは実に興味深い。

Sony Reader 購入したぜ

Sony Readerを購入しました。
モデルは、これで色は「RED」なり。

電子書籍リーダー Wi-Fiモデル/6型 PRS-T2

とりあえず、WiFi接続の設定は、家庭内とポケットルーター両方を完了。
で、早速取り込みました・・・・・・仕事用の資料を(爆)
いや、たまたまであったのですが、年末急遽抱え込んだ仕事で、どうしてもPDF文書に目を通しながらこなさなくてはいけないものがありました。
この年末から年度末間近の三月頭くらいまで、それに引きずられそうです。
で、どういう内容かはさすがに書けませんが、とりあえず、PDF文書に目を通しつつ、PCを操作しなければ行けない事情がありまして、これを機会にReaderを活用してみようかと。
しかし、取り込んでみたものの、どうも表示が好きくない(爆)
で、ちょっと試しにePubに挑戦してみようかと。

「無料で手軽に感嘆に」PDFを電子書籍(ePub)に変換してみてぶつかった問題と解決方法を書いてみた

とりあえず、これで挑戦してみてうまく行ったら、サイトの作品も試験的にePub化してみるのも手かなと。
・・・・・・多分、13号かナカのヒトあたり・・・・・・

今後、Readerで試したこと、機会があれば、公開できる範囲ならが、このブログでご紹介したいなと思っております。

さて、最初は何をダウンロードするべきか?
これを機会に「ちはやふる」にでも手を出すか?

あと、関係ないが、これにも手を出したぜ。
マニアックだろ?(爆)

仮面ライダーウィザード 第15話「ラストシーンの後は」

今週のウィザード!!

OPの劇場版バージョン、思いっきりネタバレしとるやないかい!?

リザードマン篇後編です。
ゲートと思っていた悟史がファントム。
そして、悟史の作った自主制作映画のヒロインを演じた千鶴こそがゲート。
この二転三転する状況に、今回さすがの晴人もちょっと参っている様子。
千鶴をファントムから守るには、悟史の正体を教えてガードするのがベスト。
しかし、それをしたら、千鶴が絶望しかねない・・・・・・

今回の晴人の決断は「優しい嘘」
子供向け番組としては、いささか邪道かもしれない今回のテーマですね。
嘘は確かにいけないことだが、真実が人を傷つけることだってある。
今回は、ファントム側にとって実に有利な状況。
リザードマンが悟史であることで、ゲートは警戒することなく向こうから近づいてくれる。
仮にリザードマンの正体がゲートにばれても、それはそれでゲートを絶望させる材料になる。
手詰まり感いっぱいの状況の中で悩む晴人に、道を示したのは輪島の親父さん。

迷っているほど、傷は深くなる。

小倉さん、さすがです。
W以来、よくよく考えると、ベテラン俳優さん(枠)が明確に主人公サイドに立っているのは恐らく初めて(Wでも吉川晃司がいたが、あれはレギュラーじゃなかった)
いままでは、ラスボスとかオーズみたいに何だかよく分からないポジションでしたからね(笑)
やはり、力と若さに溢れる主人公に対して、親父さんのような渋いポジションは重要です。
そして、親父さんの役割は、若い主人公に道を示すこと。

今回のアクション、いつになく晴人の悲壮感が出てましたね。
ウォータードラゴンという新しい強化フォームを手にしたとはいえ、いつもの余裕がない感じ。
とにかく、ここで全ての決着をつけるのだという覚悟が出ていました。
これは、演出+スーツアクターの演技力+白石君の声の演技がうまくかみ合っていた印象。
フィニッシュ後、必殺技の余波で降りしきる淡雪とルーチンである筈の「フィーッ」という息づかいを漏らすシーンのいつにない重さも、状況によく合っていました。

そして、新必殺技と言えば、ウォータードラゴンの必殺技、あれ冷静に考えると、舞台になった沿岸周辺大惨事なんじゃ・・・・・・ハリケーンドラゴンの時にも思ったけど・・・・・・
それに、キックでも剣でもなく、シッポ・・・・・・オーズのプトテラコンボの立場が(笑)
プリキュアのビューティさんとウィザードが組んで戦ったら、さらにとんでもない事態に陥りそうだ(爆)

今週放送分、考えてみれば、
ウィザード=最後は優しい嘘で真実を覆い隠す(脚本:香村純子)
プリキュア=最後に自分の本音を押し通す(脚本;成田良美)
と実に対象的。

このあたり、シリーズ構成同士で話し合っているんじゃないか?と思わず疑いたくなります。
さらに言えば、どちらもメインライターではないが、そのメインの人が恐らく一番信頼をおくゲストライターに脚本を任せているという。しかもどちらも女性・・・・・・何なんだ、このシンクロ具合(笑)

「優しい嘘」は正しい選択とは言えないのかもしれないが、ラスト、自分の出ている映画を見ている千鶴を見ていると、これはこれでありかな?と思ってしまった私。

しかし、今回のエピソードで思ったが、今ライダーの敵であるファントム、ドーパント(オーズ)、ゾディアーツ(フォーゼ)のような人間ベースの怪人とは異なり、完全に人間とは違う条理で動いているわけで、今回リザードマンが映画を見ながら千鶴を絶望させる作戦を練るシーンなど、ややシュールな光景ながら、人の青春時代の思い出を狩りの手段としか見ないちょっと恐ろしいシーンではありました。あくまでも、よく考えればですが。
やはり、ファントムは、人間が生み出したとは言え、人とは異なる生き物なのだと思わされたシーン。

最後に今回のドラゴン・・・・・・
いまのところ、火、風、水と三つのエレメントを自在に操る晴人のドラゴンさんことウィザードラゴンさん、一体、どんだけ強いんだ?
彼が顕現したら、フェニックスさんもメデューサ姐さんも用なしになってしまうレベルの強さなんじゃないか?
それは同時に晴人の強さの可能性でもある訳なんでしょうが・・・・・・

あと、自主映画・・・・・・ここ10年以内に作られた自主制作作品なら、デジカムで撮られているんじゃないの?

最新感想四発

一発目はこれ(笑)
「碇シンジ育成計画」

エヴァQを観てきたもので、いままで敢えて手を出していなかったのですが・・・・・・
何ですか、この同人誌ノリは(爆)
でも、最初のブームの頃からこういうノリって一部ではあったし、これ自体14巻まで来ているんだから、それなりに愛されているんだな・・・・・・
とりあえず、苦悩しないシンジ君、リア充なシンジ君、父親のネグレクトや母親の喪失に苛まれないシンジ君を見たいという人にはお薦めですと言っておこう。
しかし、意地の悪い見方をすれば、パラレルでなら、シンジ君も幸せになれた可能性もあるのに、いかにオリジナルに出てくるキャラクターがダメ大人揃いかという皮肉ともとれるな(そんな取り方をするダメ大人が私w)

二発目
「竜と勇者と可愛げのない私」

これは8巻まで来ている長い話なので、お薦めしていいものかどうかは分からない。
ただ内容自体は、昨今のラノベ事情を考えれば、実に王道。
ストレートな熱血とストレートなカッチョよさとストレートなコメディの味わいを持つ、ストレートなファンタジーです。
タイトル通りに、竜と勇者の物語、そして可愛げのない私とは魔法使いのこと。まぁ、可愛げのない私がタイトル詐欺的に可愛らしいのはお約束として(笑)
話の結末的には、世界の危機を救った勇者とその従者である魔法使いは最後に結ばれ、幸せになりました。メデタシメデタシ・・・・・・という、本当にストレートなお話。

三発目
「雷獣びりびり」

同作者の作品としては、先行して「ちょんまげちょうだい」を読んでいました。「ちょんまげ-」の方には正直乗れなかったのですが、こちらの方は割と好み。
同じ妖怪を愛する者として(笑)
いいですよね、妖怪。素人ネット文章書きとしては、いつか妖怪をねたにしたお話を書きたいのですが、なかなかうまくいかず。
いまは同好の士(失礼)である諸作家の方々の作品を楽しませて貰ってます。
とりあえず、クロスケが可愛い♪
実はこの作品、コミックリュウで連載しているコミック版もありまして

絵柄もなかなかに可愛らしいが、絵師様は、児童文学の挿絵描きさんなのですね。ふくしまけいこ先生のように大物になっていただきたいものです。
ただ、原作小説を読んでいる身からすると、若干構成はいじられてますね。また、作中の重要人物である早乙女夜之介のキャラデザがかなり美形になってしまっている(笑)

四発目
「少女七竈と七人の可愛そうな大人」

同作者の作品としては、以前「ブルースカイ」と「わたしの男」を読んだことがありますが、なんというか、この方の小説を読んでいると、「女」として生まれたこと自体がひとつの呪いのように思えてくる。
それは劣等感とかいわゆるフェミニズムとも違うもの。
「女」である呪いは、主人公達に永遠の災禍をもたらすが、同時に幸せも運んでくる。
このあたり、まだうまく説明出来ないのだが・・・・・・女性読者の意見も聞いてみたい気がする。

仮面ライダーウィザード 第14話「帰ってきた映画監督」

今週のウィザード!!

第二話に出ていたあのファントム、リザードマンだったのか。私はてっきりサボテンかと・・・・・・

お話冒頭、ワイズマンが登場。
しかも彼が生み出したのは、青い魔宝石。
え?魔宝石って一体・・・・・・

う~ん、ワイズマン=白い魔法使い説が濃厚になってきたな。
同一人物ではないにしても、かなり深いつながりがあるのは間違いなさそうだ。
それにしても、今にして思えば、赤い魔宝石を白ガルーダに運ばせたこととワイズマンがフェニックスの出動を許可したタイミングの絶妙さと言い、やはり晴人の存在そのものがワイズマンの「サバト」と深いつながりがありそう。
以前も書いたが、半年前、晴人が魔法使いの資格を得たあの謎儀式自体が、ファントムを大量発生させることは勿論、晴人を魔法使いに覚醒させる為のものだったのでは?
そして、ワイズマンのサバト=ファントムとウィザードとの抗争ということでは?
結論が出るのはまだまだ先ではありましょうが・・・・・・
しかし、その仮説で考えれば、ワイズマンが言った「お前(おそらく晴人)がもたらすものは絶望か、それとも・・・・・・」という台詞が実にしっくりくるのですよ。

個人的にウィザードのドラマパートが表現したいことというのが、前回のヴァルキリー篇でようやくはっきりと見えてきましたので、ここで新しい魔宝石が登場し、晴人との因縁深いリザードマンが絡んでくることは、ウィザードというドラマが新しいステージに入りつつあることを感じさせる。

ウィザードのテーマは「絶望を希望に変える」
それは、前回の和菓子屋さんのエピソードでかなり明確になりました。
今回は、もうひとつのテーマである「いまという現実を受け入れて生きる」が、売れない女優さんである千鶴に対する晴人の決断に繋がるのでしょうね。
そう、彼女にとって大切な人であった悟志はもうこの世にはいないという真実・・・・・・。
何しろ、彼女の前に姿を現した悟志=リザードマンなんですから。
そして、千鶴がゲートという皮肉・・・・・・
このあたり、前半パートで、晴人とコヨミが別行動を余儀なくされた状況がうまくお話に生きてます。

そういえば、
メデューサ=ゲートを見分けることができる
コヨミ=ファントムを見分けることができる
ことから考えて、この両者にもなにがしかの関係があるのかも。
そして、それもまたワイズマンの掌の上のことだったりして・・・・・・

ところで、悟志の映画のタイトルが「夢の道」というのは、晴人役の白石隼也くんが出ている映画が「ゆめのかよいじ」だからなんでしょうか?

砂漠でサーモンフィッシング

ハリウッド映画よりもイギリス映画の方が性に合うようになったのは、それだけ私が歳をとったということなのだろうか?

映画の内容はタイトルの通りです。
イエメンの砂漠のど真ん中に川を通し、そこに鮭を繁殖させて、鮭釣りが出来るようにしてしまおうというもの。
その為の一次予算「5000万ポンド」

50,000,000ポンド = 66億円(日本円換算)2012/12/09の相場に基づく計算

資金源は砂漠の族長。英国政府も全面協力・・・・・・って、アホですかというプロジェクトですが、勿論フィクションです。
ばかげているし、第一これは一種の環境破壊だ。
理性的に考えれば、愚劣なる暴挙でしかないのですが、何でしょう、心をざわつかせるものは・・・・・・

そう、人間、少なくとも男というのはこういうアホなプロジェクトが大好きだったりするのです。
主人公のジョーンズ博士は当初は、実現不可能なプランとして一蹴するのですが、政府が絡んだ圧力もあって嫌々絡んでいる内にのめり込んでいきます。
それは、彼自身がアホだから・・・・・・というのは半分本当だとしても、プロジェクトに携わる人々、ことにクライアントの代理人である女性コンサルタントのハリエットや族長に心惹かれていったから。
結局、人はプロジェクトや理念に引っ張られるのではなく、そこにいる人に引っ張られていくのですな。
女性コンサルのハリエットとは映画的なお約束で、恋愛感情が互いに芽生えるというプロセスがあるのですが、クライアントである族長の存在もかなり大きい。
砂漠で鮭釣りというのは、プロジェクトの一面に過ぎず、その真意は国家と民族のため、農業を発展させ、国土を緑の大地とするため、未来の世代に希望を与える為のプロジェクトなのですね。
その為に、彼は命をかけているし、実際に危険な橋も渡っている。
そうした異国のリーダーへの敬意もジョーンズ博士を動かしたのでしょう。
しかし、尊敬に値するパートナーとリーダーを得ることが出来たジョーンズ博士は幸運な人物と言えるな。
プロジェクト自体はめちゃくちゃだけど(笑)

この映画のもうひとつの立役者、それはプロジェクトメンバーだけでなく、英国政府の首相広報官マクスウェル女史。
原作小説では男性らしいですが、かなり強烈なキャラクターです。
というか、彼女を通して分かるのは、イギリス人は自国の政府をかなり自虐的に見ているなと。
マクスウェルのコミュニケーションの手法などを見ていると、我が国のいわゆる「ねらー」と相通じるものを感じてしまいます。

政治家の描写もだが、もうひとつイギリス人らしいなと思ったのは、家族の描写。
勿論、家族は大事なのだが、ハリウッド映画ほど、家族を神聖視してはいないなと。
彼ら(英国人)はそれほど家族に幻想は抱いていないようだ(^^ゞ

この映画、私のようにちょっとひねくれたおっさんにはお薦めかもしれないぞと(笑)

感想もどき固めうち(エントリを分けるのが面・・・)

「悪の教典」原作小説読了。
映画を見てから原作を読む。典型的なミーハー野郎で申し訳ないww

この小説を読んで、映画の中でのわかりにくかった部分が色々分かって面白かったです。
具体的には、ハスミンのアメリカ時代とか、なぜハスミンが軽トラを愛車にしているのか?とか、ハスミンにも青春らしきものがあったんだなとか、こいつも色々と苦労しているんだなとか・・・・・・ただ、問題点のブレークスルーの方法が我々の思考とは相容れない斜め上すぎるわけだが(爆)
逆に改めて小説を読むと、よくぞこれだけのボリュームの物語をあれだけ圧縮して構成してみせたものだと、三池監督以下の映画版スタッフの力量に改めて感嘆。
映画の感想と色々とリンクするのですが、小説では生徒達もただやられるだけではないんですね。色々と抵抗してハスミンもピンチに陥ります。しかし、それもハスミンには届かず。というか、原作のハスミン、映画のハスミンよりも超人度があがっています。ハスミンなら、プレデターにもエイリアンにも勝つる!!
あと、映画で気になったハスミンの見る幻覚(ショットガンが喋ったりとか)もちゃんと原作にも描写があるのですね。あのショットガンが喋る描写、バロウズの「裸のランチ」の影響かなと思ってましたが。
そして、尺の関係で入らなかったのは致し方ないが、両親を失って(というか殺したのハスミンだけど)親戚に引き取られた先、京都の中学時代の同級生「憂美」のエピソードがちょっと哀しい。
ハスミンがただ一人、殺そうと思いながらどうしても殺すことの出来なかった少女。
ハスミンの本質を見抜きながら、同時にハスミンに「人の心」を教えてくれた心優しき少女の物語は、もしも映画で続編が作られるようなことがあれば、スピンオフドラマの形でもいいから作って欲しいなと。

どうせなのでもういっちょ

「夜市」(恒川光太郎)

以前のエントリで上げたとおり、「秋の牢獄」を読んだ故再び手にとった作家さん。
この「夜市」で作者様は名を売ったようだが、私には「秋の牢獄」の方が正直面白かった。
いずこともなく現れ、どんなものでも手に入れることが出来るという「夜市」
陰鬱な気配に満ちた世界で語られるある兄弟の悲劇の物語は、何とも救いがたい悲しさを味合わせてくれました。

さらにもういっちょ
ラノベから「ちびとも」

う~ん、これも「ハーレム」系になるのか(笑)
ただ、いわゆる幼女とは言っても「保育系」なので、話は「アレ」な方向にはいかない(当たり前だ)
ガキンチョはガキンチョで色々考えたり、感じたりしているんだなというお話。どうやら作者様の育児体験が色濃く物語に反映しているようですね。

最後に「人類は衰退しました」ようせいさんのおさとがえり

ネタバレをすれば、パイオニアとヴォイジャーという宇宙探査機のお里帰りなんですが・・・・・・
なんで、中身がキュアブロッサムと勇者王なんだよ(大笑)
ただ、この世界って、万物が魂を持つ世界でもあるのですな。
そう考えると、地球に帰還した二つの探査機は幸せ者なのかもしれない。トレッキーな別作品ではモンスター化して帰ってきたけど(爆)
特典のショートアニメは、「ガンバの大冒険」だった。何を言っているのか分からないと思うが(以下略)

仮面ライダーウィザード 第13話「夢を継ぐ者」

今週のウィザード

人間とは社会的な生き物なのだ。

今回はヴァルキリー篇後編。
ゲートは、瞬平の先輩である徹也ではなく親方の松木だった。
ファントムサイドの狙いは、松木の店の経営をガタガタにして彼を絶望に追い込むこと。

しかし、松木に絶望した様子はない。
不審に思うファントム達・・・・・・と晴人。
松木が絶望しないのには理由があって、彼にはまだ「希望」が残されていたから。
その「希望」こそが、弟子の徹也。
自分の店がダメになっても、徹也がまだ和菓子職人として働き続けてくれれば、自分の味(技術)はどこかに残るのだと。

冒頭で「社会的な生き物」などと大仰な書き出しをしましたが、何かを引き継ぐ、或いは同じ目標、夢に向かって世代継承しながら突き進んでいく。これは「社会的な」生き物でなければ出来ないことでしょう。
そして、それはファントム、ことに不死身であるフェニックスさんにはおそらく理解しづらいことではないかと。
翻って晴人は考える。
それは、晴人と瞬平との関係。
瞬平は、魔法使いにはなれない。つまり晴人の「弟子」ではない。
しかし、松木と徹也の間で引き継がれるものがあるように、晴人と瞬平との間でもそれはある。
それは、「魔法使い」としての夢こそが、瞬平から晴人に受け継がれたということ。
ここで晴人の決めぜりふのひとつである「約束する、俺が最後の希望だ」が活きてくると。
晴人が困っている人々を助ける「善き魔法使い」である限り、瞬平の夢は晴人が叶え続けてくれる。そして、晴人が自身を「希望」と位置づける限り、彼にはそうあり続ける義務がある。さらに言えば、晴人にはその「覚悟」もある。
晴人と瞬平の関係は、同時に凛子、そしてコヨミにも当てはまる。
だから、晴人は「善き魔法使い」であり続けなければならないとも言えるわけで・・・・・・ヒーローは大変だ・・・・・・
ただ、「覚悟」の部分で言えば、従来のライダーと異なり、彼は「覚悟」を決める段階はもう過ぎていると。だから、逆に晴人にとっては、自分の身のうちに潜むファントム=ドラゴンが彼の「希望」というわけでもあると。
人々の絶望を願い、その為に暗躍するファントム。そのファントムの存在が希望というのは、ちょっと逆説的であるな。
ウィザードというライダーのテーマは「絶望を希望に変える」というが、この皮肉とも言える関係性は実に興味深い。

今回の話の落としどころとしては、瞬平の奮闘により店が救われるというストレートなものでなく、店という器は失ったが。希望は引き継がれたという形。
安易なハッピーエンドより、こちらの方がドラマとしてはキレイにまとまったと思う。

で、プリキュアというワードを出すと、拒絶反応を示す方がいるかもしれないが(笑)
今週は、この後のプリキュアでも、安易にサクセス談にまとめるのではなく、漫画を自分の力で描き上げるという一つの目標を成し遂げた=夢の実現に向けた入り口に立ったという落としどころに納めたのは、ライダーとプリキュアのたまに見られる奇妙なシンクロ性を感じた訳です。
ついでに言えば、ウィザード(ハリケーンドラゴン)とキュアピースの強化必殺技がちょっと似ていたという(笑)

ところで、来週は予告を見る限り、ワイズマンさんが姿を見せて、第二話に登場したあのファントムさんがいよいよ晴人達の前にまた現れるようですね。

エヴァンゲリオン新劇場版:Q

エヴァンゲリオン新劇場版:Q見てきました。

ネタバレ情報はかなり出回っているようなので、遠慮なく行きます(笑)
この新劇場版第三作に関しての感想を端的に纏めると・・・・・・

葛城ミサトが全部悪い!!

大事なことなのでもう一度言いますよ

葛城ミサトが全部悪い!!

次に悪いのは、碇ゲンドウ!!

次に悪いのは、碇ゲンドウです!!

これも大事なことなので二回言いました。

まぁ、全般的に見れば、あの世界の大人は皆駄目人間です。
ただ一人、冬月先生だけは僅かではありますが、大人の責任を果たしてはおりました。

責任とはこの場合、説明責任ですね。

なぜ碇シンジがいまのような状態になっているのか?
劇場版第二作である「破」のラスト以降、何が起こったのか?
世界はどうなっているのか?

この辺りの説明を全部すっ飛ばして

ミサト「あなたは何もしないで」

鈴原サクラ「エヴァには乗らんといて下さいよ」

ゲンドウ「エヴァに乗れ」

お前らは、ダメダメ過ぎるにもほどがある。
「話せば分かる」という言葉を知らんのかと。
説明責任も説得の努力もすっとばして、自分の中の感情と欲求を14才に一方的にぶつけるだけの大人達。
もう、児童相談所が乗り出していいレベル。
特にゲンドウ、ダメ親父なのは分かっているが、少しは父親の責任を果たす気配くらいは見せろや。
劇中、渚カヲルがゲンドウのことを「リリン(人類)の王」と呼んでいましたが、父親の役割を果たす気0%の彼が「王」だというのなら、あの世界(時代)の人類の偏差値は恐ろしく低いぞ。

ただ、シンジに怒りをぶつけていいのは、今回の登場人物ではアスカだけ。
何しろ、14年も待たされたのですから。
綾波?責任能力なしということで(笑)
コネメガネ(=マリ)?知らんがな(爆)

一番悪いのはミサトだと書いたが、14年後の未来でシンジが最初に顔を合わせた大人で責任者の立場にあったのが彼女だったからです。
14年後の未来と言うことは、葛城ミサト=43才か・・・・・・やだよ、こんな40代・・・・・・
ネルフの対抗組織ヴィレの責任者にして艦長というが・・・・・・ブラック企業か?(笑)

ラストのことに少し触れるが、最後はエントリープラグからシンジを引きずり出したアスカが彼の手を引きながら砂漠を歩き、その後を綾波がついていくというもの。
考えようによってはハーレムエンドだが、旧劇場版での傷だらけのアスカを背負うシンジという構図を逆転したものとも、「序」でエントリープラグからシンジが綾波を救い出すシーンにかけたものともとれましたね。

あと、カヲルくんの○モっぽさというか、ホストっぽさは健在でした。思えば、彼もシンジくんにまともな説明をした貴重なキャラでした。肝心ところでは、説明責任を放棄していたけど(笑)

最後に、私の気持ちを代弁してくれているサイトをご紹介。
もう、本当にこの気持ちにつきる。

シンジ「なにがQだよ!!」 - ゴールデンタイムズ

宇宙戦艦ヤマト2199第三章

ヤマト2199第三章は第7話から10話。
特に第9話と第10話は、この2199でのオリジナル。
そして、この巻の白眉は、復活なった「真っ赤なスカーフ」だ!!


第7話「太陽圏に別れを告げて」

前回第6話「冥王の落日」にて、太陽系での戦闘パートは終了。
いよいよ太陽系から外宇宙に舞台は移ります。
恒星間航行宇宙船としてのヤマトの物語はこれからが本番というわけです。
そして、それを前にして「太陽系赤道祭」
大航海時代、船が赤道を越える時に航海の無事を祈った故事にならったというわけですが、この「太陽系さようならパーティ」とでもいうべきイベントと往路での地球との最後の交信は旧作でもあったエピソード。
このパーティでの真琴(救護班で佐渡先生の助手)のメイド服は正義(笑)
今作では旧作に比べて、女性クルーが大勢出てきますが(考えてみればその方がリアル)、そのキャラクターの多彩さがこのあたりから生きてきますね。
森雪だけに頼らない多彩なヒロイン体制(?)というべきか。
特に、前述の真琴、玲(航空隊パイロット)、百合亜(雪の部下)、薫(真田さんの助手)の描写に力が入ってますね。
そして、この回から百合亜の艦内放送「ラジオヤマト」がスタートと(笑)

第8話「星に願いを」

ヒルデちゃんが可愛すぎてシュルツ大佐の末路が哀しすぎる・・・

ヒルデちゃんについては、こちらにて
ヒルデ・シュルツとは(ニコニコ大百科)
ヒルデ・シュルツ(公式サイトキャラクター紹介)

この回のエピソードにおけるデスラー総統の作戦は旧作でもあったもの。
その作戦の実行を任されたのが冥王星決戦から脱出したシュルツ大佐。
でも結局は・・・・・・
今作で被征服民から徴用された軍人という設定がなされたシュルツさんの最後でありました。
彼と部下の死は、本来なら作戦を立案したデスラーとバラン星司令(この時点で)のゲールの責任だと思うんだが・・・・・・
この回では、デスラーに歓声を送るヒルデ達の姿を通してガミラス側にもドラマがあることを臭わせつつ、地球サイドも決して一枚岩ではないことを感じさせてくれました。
良くも悪くも、敵も味方も人間であると。
ところで、ニコニコ大百科にも書かれたことであるが、最終決戦まで話が進んだ場合、ヒルデがどういう運命をたどるのかが気になって仕方ないのだが(紳士の一人として)
この話の中身については以下のやりとりがあったことだけは全力で評価したい。

「総統も相当冗談がお好きで」
「ガミラスに下品な男は不要だ」


第9話「時計仕掛けの虜囚」


この回は本作でのオリジナル
第4話「氷原の墓標」で捉えたガミラスのアンドロイド兵の解析と、彼とアナライザーとの交流を描いたお話です。
冒頭から百合亜が朗読する(おそらくオリジナルの)絵本がキー。
SF仕立てのおとぎ話。
そして、この回より、どうもヤマトの自動航行装置になにやら重大な秘密があるらしいことが臭わされます。
キーワードは、ガミラスのアンドロイド兵オルタいうところの「女神」
名前だけは出てきているスターシャ、サーシャに続くイスカンダル人ユリーシャ・イスカンダルと関係があるのかどうか。
ただこのお話は、良くも悪くもヤマトらしからぬエピソード。
その中身は、機械に心があるのか否か、機械と人の違いとは?というヤマトに求められているものとはまた違ったSFならではのテーマですね。
結論は結局出ていないのですが、アナライザーに焦点をあてた話として、これはこれであり。
また前作以上にコンピューターのようなイメージで描写されている真田さんの人間くささが、ほんのわずかではあるが窺えるエピソードであります。

ところで劇中の絵本の刊行をはよ。

この第9話、SFファン的には第三章の中で一番興味深いエピソードでした。

第10話「大宇宙の墓場」


自動航行装置の不調(?)で異次元断層に迷い込んだヤマト。
この自動航行装置の不調って、ひょっとして前回でオルタがアクセスした影響?
この窮地から脱する為に同じく迷い込んでいたガミラス艦と共同戦線を張ることになりますが、この作戦をきっかけにして遂にヤマトクルーは生身のガミラス兵と接触することになる。
ヤマトに特使として訪れたのは、メルダ・ディッツ少尉。
階級的には、彼女を監視することになる山本玲(三尉)と同じで、彼女と同じくファイターパイロット。
何だか色々とドラマが生まれそうな設定です。
ガミラスとヤマトとの共同作戦。
当然疑心暗鬼にとらわれ、実際ガミラスサイドでは同乗していた親衛隊員による妨害が行われますが、ガミラス艦の艦長は船乗りの仁義を優先させます。
つまり、ガミラスは決して「悪」ではないことがこの回で早くも提示されています。
しかし、ヤマトを結果として助けたガミラス艦もゲールのアホ(笑)の先走りで撃沈。
ヤマトに特使として訪れたメルダは帰る船を失うわけですが・・・・・・

シュルツの娘のヒルデといい、メルダといい、このヤマトではガミラス女性にドラマ要素をぶちこんできますね。


さて、第4章はいよいよドメル将軍が登場ですね。
密林さんによると、来年2月にBD発売の模様。
次も購入するですよ。

仮面ライダーウィザード 第12話「希望の和菓子」

今週のウィザード!!

ヴァルキリーを女怪人にしなかったスタッフを私は許さない・・・・・・

今回のゲートは、俊平の先輩で修行中の和菓子職人さんと思いきや・・・・・・本当のゲートは、その師匠の親方。
先輩さんは囮でした。
一言で言ってやられたorz
でも考えてみれば、フェニックス篇でもゲートの近親者を襲うという手法をとっていますからね。
ファントムの目的は、ゲートを絶望させること。
絶望させること=痛めつけることとは違う訳で。何も手を出す相手がゲート本人とは限らないという。

で、その職務を担った今回のファントムさん、嫌みなほど腰が低いww
このあたりのファントムさん達のキャラクターは相変わらず濃い。
かなりキャラクター付けには凝っている印象。
それでも、ケットシーさんの伝説には及ばない(笑)
今後のキャラクター描写に期待する。
とは言っても、このキャラクター性に関しては歴代の中でもかなり頑張っていると思う。

そして、今週からは地味にパワーアップ。
ハリケーンドラゴンさんですか。
ドラゴンさんの指輪を使うと二刀流になるのはデフォですか。
スペシャルで、胸のドラゴンさんが何かを吐き出すのはいいのですが、ドラゴンスタイルでのライダーキックも見たいです。
そして、来週はメデューサ姐さんと激突ですか。

親方が作った新作まんじゅうの名前が「きぼう」だったところに作品テーマのこだわりを感じた。

ねらわれた学園(映画)

ねらわれた学園、見てきました。

「時をかける少女」と並ぶジュブナイルSFの金字塔ですよ。

公開形式としては、結構小規模ロードショーだったようで、私の住む北九州市では公開劇場はなし。福岡市まで出向く羽目になりました。
まぁ、ついでにApple Storeも覗いておこうという目論見もあったんですけどねww

見た結論としては、ちょっと「抽象的」すぎる描写が多かったかなと。
まぁ、時間遡行に加えて、超能力、さらには未来(運命)の可逆性にまで触れられていたので致し方ないかなという部分もありますが。
要は、ストーリーを複雑にしすぎたんじゃないかと(笑)
いや、メインのストーリーはシンプルに納めていたのでそこは良かったと思うんですけど。

今回の狙われた学園、果たして何度目の映像化なのか?
個人的には、薬師丸博子主演の角川映画と、村田和美主演のテレビドラマの印象が強い。
勿論、NHKの少年ドラマシリーズ(未来からの挑戦)もあるが、私にとっては上記の二つ。
ただ、「未来からの挑戦」に出てきた原作の京極にあたる塾講師の女優さんが美人さんだったのは印象に残っている(爆)
で、今回の「ねらわれた学園」、その中身は実は「ねらわれた学園2」なのですよ。

もう時期的にネタバレをしてもいいと判断して書きますが、


  • 主人公、関ケンジの祖父の名前が原作小説の主人公「関耕児」

  • 未来からきた京極の母親は「現代人」、おそらくは原作小説における高見沢みちる

古いファンにとっては、ニヤリとする設定ですが、このあたりはオールドファンに対するサービスか、或いは時代に合わせたリファインなのか。
多分、新しい「ねらわれた学園」を新しい世代によってもう一度作り出そうという試みなのだろうと思います。

超能力というSFならではのガジェットに関しては、今回は「コミュニケーション」という観点から切り込んでました。
超能力に対して、携帯電話というツールを、学校の校則と絡めて(超能力者による)学園支配に結びつけていくのは新しい解釈。
勿論、コミュニケーションの中には、中学生という年代ならではの淡い恋心も入っていまして、これが超能力と並ぶもう一つの大きなストーリーラインになっているんですけどね。
しかし、ジュブナイルSFとはいえ、中学生男女の恋愛のさや当ては見ていて実にこっぱずかしい。
このこっぱずかしいという感情は、汚れてしまった自分を省みてのことですよ、はい。
さて、このおっさんにもそうした時代があったのかどうか・・・・・・世界が遠くなりすぎてよく分からない(爆)

この映画、ある程度以上の制作規模のアニメーション映画にありがちなこととして、主演はプロの声優さんでなく、いわゆるタレントさんを用いています。
ヒロインの涼浦ナツキを演じるのは、AKB48の渡辺麻友。
いかにもキャスティングでありましたが、ジ○リ映画にあるような聞きづらさ、不自然さはありませんでした。
かなり頑張って演じておられたと思います。
おそらく・・・・・・でありますが、ご本人の資質もあるにしろ、演出担当のスタッフさんとの打ち合わせや演技指導に対し、かなり真摯に取り組んだのではなかろうかと。
つまり、従来のアニメ吹き替えのタレントさんが(以下自粛)
きちんと演じて下さるのであれば、タレントさんであろうが、アイドルであろうが、私個人としては一向に構わない。
要は見ているこちらが、お話に入り込めればいいのですから。

ところで画面がよく見えなかったのだが、おじいちゃん(関耕児)と京極がお参りしていたお墓、あれはひょっとして原作小説におけるヒロイン「楠本和美」のお墓だったのでしょうか?
BDかDVDで見直す機会があれば、確認したいポイントであります。