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スマホで小咄

正確には三分の二ほどはスマホで打ち込み、残りはPCで打ち込んでみました。単なる思いつきなので、意味はありません。

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ある町にたいそう美しいと評判の娘がおりました。
同じ町には、少し頭が残念で決して男前とは言いがたいものの、たいそうお金持ちの御曹司がいて、娘はこの御曹司と付き合っておりました。なぜなら、娘はお金が大好きだったからです。

ある日のこと、二人は町外れの森を仲良く散策しておりました。
森の奥の泉には女神様が住まうという伝説がありましたが、二人はその泉がある方向へどんどんと歩を進めていきました。
そして、伝説の泉まですぐそこという所に辿り着くやいなや、娘は神速で体を沈み込ませ、御曹司がそれだと分からない内に足を挟み込むとそのまま前方へと倒し込み、とどめとばかりに立ち上がりざまにその腹部に勢いよくサッカーボールキック。
 今日のこの日に備え、日々鍛え上げた技がその威力を発揮し、結果として御曹司の体は勢いよく泉へと落ちていった。落下した御曹司の体が沈み込むとほぼ同時にまばゆい光が泉の水面から放たれた。
 光の中に見えるのは、美しい女性の姿。伝説の女神様です。
 女神様は娘に問いました。
 「娘よ、そなたが落としたのは、ブサイクな金持ち男かい?それともイケメンな貧乏男かい?」
 娘の結論はすぐに出ました。
 (イケメンでも貧乏では遊べない、でもお金があれば、後からイケメンと遊べる)と。
 「女神様、私が落としたのはブサイクな金持ちでございます」
 娘の回答に女神様は
 「何と正直な娘でしょう。正直なお前には、このブサイクな金持ち男とイケメンな貧乏男の両方をあげましょう」
 こうして、娘は二人の男と町に帰りました。
 そして、娘は御曹司と結婚し、毎日塩分過多な食生活を送らせ早死にさせると、御曹司の財産をちゃっかりモノにした後、イケメンと末永く幸せに暮らしたそうです。

 結論、お金とイケメン、出来たら両方欲しいジャン

iPad Air2 買ったった

iPadが調子悪く、壊れたとまでは言いませんが、いい加減動きが不安定になって来てました。
で遂に立ち上がらなくなり、11日土曜日、福岡市中央区天神にあるアップルストアに行ってきました。
そして、サポートと少し話をしましたが、思い切って現状モデル、iPad Air2 64GBを購入。背面パネルがシルバーのモデルです。支払いはキャッシュだが……出費が痛かったorz

話は変わるが、天神に行った時間帯はちょうどお昼時だったのですが、あの辺りの食べ物屋さんってどうしてどこもかしこも行列だらけなんだ。特にラーメン屋!!私は昔ながらのスタイルの喫茶店に入ってオムライス食べていたが、そこはゆっくり出来たぞ(笑)どこかは絶対に書かないけどな。

購入手続き時、持っていたiPadはデータ消去の上、ショップ側に処分して頂きました。
正直、買い換えるなら、この際安いAndroidにしようかとも思ったが、やはりコンテンツという情報資産は無視できない辛さ。
特に電子書籍関係は、iPadとSony Readerが手放せない状況にまで入り込んでいるので(^^ゞ
さらに言えば、コミック関係はiPadでなければ閲覧は不可能に近い。

しかし、いまやiPadの方がPCよりも割高なご時世なんじゃなかろうか?
私の職場環境(秘密)なら、スペックを問わなければ確実にPCの方が安上がりだ。
これで現状、我が家のネットワーク機器は

・デスクトップPC(Win7)
・マックミニ(WIn7ブート)
・ネットブック(Ubuntu)
・iPhone 5
・iPad Air2
・ネットワークオーディオ(DENON と YAMAHA)

ということになるわけで。
細かく言えば、これにNASやプリンタ、TV、ユニバーサルプレイヤー、BDレコーダー等々
ネット依存度が半端ない(笑)

アップルストアには、既に発売前のアップルウォッチが展示されいましたが、現状手を出す気はなし。
だって、値段的に私の価値観的に腕時計に出してもいいと思える上限金額を遙かにオーバーしているから(爆)
アップルウォッチに限らず、スマートウォッチに関しては、ゆっくり、今後の推移を観察させて頂きます。

散財記プラスアルファ

最近の私、ひたすら通勤で疲れていますorz
趣味的なことはほぼ何も出来ませんが、何とか生きてます。

ということでまずは散財記

その(1) ドライブレコーダー
トランセンドのDrivePro200というモデルを取り付けました。
色々と物騒な世の中でもありますし、自衛の為ですね。
といっても、当方がちゃんと安全運転してこそですが・・・ということで、こちらが悪さをしても(笑)証拠になるので、今まで以上に安全運転を心がけたいモノです。
SDカードに撮影・保存した動画をPCに取り込みも出来ますので、どこか景色のいいところをドライブすることがあったら、気分次第でYoutubeの自分のアカウントにアップするかもしれません。

その(2) ユニバーサルプレイヤー
ユニバーサルプレイヤーというのは、単純に説明すれば、対応ディスクの幅が広いブルーレイプレイヤーということ(乱暴な説明だが)
購入したのは、DENON DBT-1713UD
使用していた東芝のBDレコーダーよりも音がいい……気がする(w
ただ、ユニバーサルだと海外規格のディスクも再生出来るので、色々と楽しみの幅は広がるのでは?と
現在、欧州仕様のディスクで所有しているのは「四畳半神話体系」だけですが、ちゃんと高画質高音質で再生してくれました。
あと、どうでもいいお話ですが、セッティングしてからテストをかねて最初に再生したソフトは「逆襲のシャア」でしたが何か?

その(3)サイモン・ペッグ関係
「ワールズエンド」以来、大のお気に入りとなったサイモン・ペッグ。
「ワールズエンド」「ホットファズ」「宇宙人ポール」と立て続けにBDを購入しました。
いや、何というか、ハリウッドとは違う毒の強い英国流ジョーク、ステキです……我ながら歪んでいるとは思うけどw

その(4)
ついに、というか、ようやくに、というかハイレゾ音源に手を出しました。
購入したのは「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」
DL先は、e-monkyo
実際に聴いた感触からすると、フラシーボ効果と言われるのでしょうが、CD音源よりも音に厚みが感じられました。
正直、PCからの出力(PC→USB-DAC内蔵アンプ→スピーカー)ではそれほど劇的に感じなかったのですが、ネットワークオーディオプレイヤーからDAC→アンプ→スピーカーで聴くといままではやはり別物の感触でした。
ハイレゾとのつきあいは今後どうなるかは、不透明。
やはり、お気に入りの楽曲ならディスクという「形」で残しておきたいというのもありますから。

次によく観ているもの。
最近、Gレコこと「Gのレコンギスタ」を追いかけておりますが、それが機会で「ターンAガンダム」を見直してます。
で、私の場合、気に入った作品を観ていると、妙に細かい、ある意味どうでもいいシーンに心惹かれるんですよね。
ターンAの場合は、主に以下のシーン。大体、前半の地球上でのエピソードに多いです。

・プロペラ機の訓練飛行が終わり、キエルに向かって嬉しげに手を振るロランをソシエがつまらなそうに横目で睨むシーン
・イングレッサの首都ノックスでの軍事組織ミリシャのパレードを見物しているキエルとソシエのハイム姉妹、ソシエが飴をなめているのをキエルが「お行儀悪いでしょ」と言いながらソシエから取り上げてしっかり自分がなめるシーン
・畑のある家に一人残るアニスお婆さん、壊れたオルゴールをロランが修理したことに気づいて、一瞬嬉しそうな反応をした後、「余計なことをして」と取り繕ったように不自然な不機嫌顔をしてみせたシーン
・月の運河沿いの漁港にて、お魚咥えた猫が駆け抜けていくシーン
・ラスト、ソシエが川に向かって金魚のオモチャを投げるシーン、ターンAってソシエ目線で語ると、川から始まって川で終わるお話なんですよね。

いや、本当ストーリーの本筋から外れているシーンばかりですねww
そして、ターンエーといえば、かの名曲「ターンエーターン」(西城秀樹)は入手しづらい状況なんですね。どうも版権が複雑な様子。
富野アニメの中でも、屈指の名曲の一つなのに、残念なことです。

古くて広い家

仕事中、突発的に思いついたものをまとめてみた。
「死んだ女房の幽霊と暮らす男」というワードが閃き、それをもとに書いてみました。習作というか下書きみたいなものです。
タイトルは、本エントリタイトルそのままで

##############
古い町並みの奥の奥、曲がりくねった路地の奥にその家はあった。
古い町並みに似合った古い家。
何度にも渡る建て増しや改修の名残か、古い木造の建屋とあちらこちらに近代建築素材の混じり合った雑然とした外観は、雑多な町並みに似合っていた。
そのちぐはぐな古い家に彼は一人で住んでいた。

最初から一人だったわけではない。
彼にだって父親がいて母親がいた。
しかし、両親ともに彼が学校を卒業して暫くしてから息を引き取った。
葬儀には親戚らしい人の姿は見られず、どちらの葬儀もひっそりとしたものだったという。
他に兄弟もおらず、たった一人で両親を看取った彼は、二人の死後、喪が明けるをまっていたかのようなタイミングである女性を妻に迎えた。
彼の妻となった女性は、奔放な男性遍歴の持ち主だったらしく、彼の両親が健在であったなら、交際には難色を示すタイプの年上の女性だったという。
口さがない近所の年寄りの声はあったものの、夫婦仲は良好だった為、仲の良い若夫婦であると好意的な声の方が多数を占めていた。第一、口さがない連中の多くは高齢だった為、一人また一人とそうした声を発していた者達は順々にこの世を去って行った。

しかし、幸福な時間はそうは続かないもので、今度は妻が彼の元を去る時が来た。
突然、体調を崩した彼女の妻は、原因不明の高熱を発し、彼が仕事を休んでまでつきっきりで看病したのにも関わらず、発熱して数日でまだ若いその命を散らした。

両親を亡くし、妻を亡くした彼はそれでもその古い家からは離れなかった。
勤務先からは遠く、地理的にも決して便利とは言えないその家について、職場の同僚や友人達は手放して別の場所に住居を移すことを薦めたりもしたのだが、彼は頑としてそれを拒んだ。

両親や妻の思い出が詰まっているその家から離れたくないからなのか?

つきあいの古い友人がそう尋ねたところ、彼はこう答えた。

思い出ではない、妻とはいまも一緒に住んでいる、と。

最初は、家の近くで妻の若い頃、彼が彼女と初めて出会った頃の少女の姿を見かけたことから始まったという。
何度も何度も、家の近くでその少女を見かけ、一度声をかけたところ、その少女は逃げるように姿を消したという。
それから、遂に彼の家に妻が姿を現したのだという。
彼の妻、亡くなった筈の彼女は、生前そうであったように彼の帰宅を迎え入れ、何をするというわけではないのだが、彼のすることをいつもじっと見守ってくれているのだという。
ただ、その時々で表情は変わるのだという。
仕事の話をすると、哀しそうな顔をし、そうではない他愛のない中身の話をすると、とても楽しそうな顔をするという。
彼は、生前の妻の笑顔が好きだったので、出来る限り他愛のない楽しい話を家の中で心がけ、時には彼女の好きだったおかずを自分の分と合わせて二人分食卓に並べたりもしていたという。

一度、彼の暮らしぶりを見るために、古い友人が彼の家に泊まったことがあるが、その夜、彼は延々と他愛のない世間話を誰もいない部屋の片隅に語りかけ、友人の分と合わせて「三人前」の食事を食卓に並べ、誰も手をつけることのない料理を並べた席に延々と語りかけ続けたという。
その夜が切っ掛けとなって、彼の周囲からはまた人が去って行った。

そして、ある日のこと。
「そろそろ潮時かなぁ……」
彼がたった一人で住まう広い家の天井裏から、一人の少女が姿を現した。
彼が家の近くで見かけたという亡き妻の若い頃に似ているという少女であった。
「ここなら、昼間誰もいないし、家が広い割にはおっさんが一人暮らしだしで、隠れて暮らすにはもってこいの場所だったんだけど……」
その”おっさん”は、延々と独り言ばかり言っているし、まるで幽霊を相手にしているみたいにふるまっているしで、見ていて気持ち悪くて仕方ない。
「まぁ、別にここを出て行ったとしても、住むところには不自由しないだろうからね」
何しろ、いまは少子高齢化社会。広い家に一人で暮らしている中高年世代の人間など、いくらでもいる。一人暮らしでは、家によってはとても家の中全てにまで目を光らせるのは厳しいものだ。特に古い家でかつ住人が現役の勤労世代となると。
少女は、そうした古くて広い家に隠れ住みながら生きてきたのだった。
「出て行く前に……もらうもの、もらって行こうかな」
少女は、世帯主である彼が平日何時に家を出て、何時に帰ってくるのか知り尽くしている。だから、安心して家の中を物色することが出来た。
「この家のおっさん、稼ぎはいいみたいだからね、どこかに現金を直し込んでいると思うんだけど……」
もれ聞こえてくる彼の話からすると、彼の仕事はどこかの大きな製薬会社の研究機関らしい。
どこかにあるであろう現金に期待をしつつ、箪笥の引き出しや収納庫の中をあさってみたものの、目に入るのは薬品の瓶や実験器具らしき道具ばかり。
「どうして、この家って、こんな薬ばっかりなんだよ」
不平を漏らしつつ家捜しを続ける少女は、ようやく書類の束が詰まった引き出しを見つけ出すことが出来た。
このあたりかな?と多少の期待を込めて、引き出しごと箪笥から引っ張り出し、中の物色を始めたが--
「何?ノート?」
そこには、色々な公的な書類とともに化学式が記載されたノートが一冊。そして、三人の名前が表紙に書かれたノートが三冊。少女は知らないことではあったが、そこに書かれた名前は、彼の両親と妻の名前だった。そして、名前の下には「臨床記録」と記載されていた。
「何だこれ?ページ毎に日付がつけられてる?」
目当ての現金が見つからなかった為、少女はがっかりと肩を落とした。少女には化学式の意味も、臨床記録に書かれた内容も理解出来なかった。
途方にくれた少女の目が棚に置かれたあるものを捉えた。
亡くなった彼の家族、両親と妻の写真が収められたフォトスタンド。
吸い寄せられるように少女は、その三枚の写真、ことに妻だった女性の写真に顔を近づけ、まじまじとその顔を覗き込んだが……
「何だ、言うほど似てないじゃん」
彼に姿を目撃された時、彼は自分のことを若い頃の妻に似ていると言っていたが、少女自身から見る限り、似ていると思える部分はない。
「若い女を見たら、何でも自分の女房の若い頃に見えていたのかね?」
死んだ女房恋しさのあまり、かなり精神が病んでいたのかもしれない。
そう考えてから、少女はぶるっと軽く身震いし、やはりもう引き上げ時なのだという思いを強くした。仮に現金を見つけることが出来なかったとしても、もうここに長居をするべきじゃない。
そんなことを思う少女の背に何かがあたり、「え?」と声をあげる間もなく、その細い体は何ものかの腕によって強く締め付けられた。
少女の体を締め付けたその腕の主は、少女を古く広い家の暗い暗い奥の間へと引きずっていった。

誰もいない「筈」の家の中、少女の悲鳴に応える者もなく、高齢化と人口減少の進む町内ではその悲鳴を聞く者もいない。
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システムいじったった

自宅のオーディオに手を入れた当初、テレビ周り、つまり映画ソフトの再生などは普通にステレオ音声でいいと割り切っていたのですが、じわじわと余計な虫が騒ぎ始めまして結局手を出してしまいましたとさww

で、私の家ではテレビがあって、その横の床の間にあたる部分にアンプ、ネットワークオーディオプレイヤー、DAC、レコードプレイヤーなどを縦置きラックに配置しておりまして、スピーカーはそこからケーブルを這わせてテレビの両脇に置いているというレイアウト。
幸いテレビラック自体にはまだモノをおくスペースがあったので、そこにAVアンプを配置することに。
ただ、現状で既にアンプ、ネットワークオーディオは持っている状態なので、AVアンプは何を用意しても機能がダブるのが癪の種。こんなことなら、ピュアオーディオのアンプでなく最初からAVを想定したアンプにすれば良かったかと・・・・・・
色々思案した挙げ句、結局、機能の重複には目を瞑ることにして、セレクトした機種は


AVレシーバー

YAMAHA RX-S600

センタースピーカー

YAMAHA NS-C310

サブウーファー

YAMAHA NS-SW200

これで、フロントスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーと3.1ch体制になるわけです。
本来は、これにリアスピーカーが加わり5.1chとするべきなのですが、今回は見送り。スペースの問題もありますし。

テレビラック内の現在の配置は下図のようになってます。

ファイル 1348-1.png

もう限界です(笑)
というか、スペースの問題があったので、AVアンプは薄型のモデルにしたんですけどね。
あと、AVシアターに関しては私も知識が乏しいので、最初は入門用のモデルで、という考えがあったのでRX-S600にした次第。他メーカーにも薄型の入門機はあったのですが、YAMAHAの場合、このクラスでもバナナプラグでのスピーカー接続に対応していたこと、そして私自身がYAMAHAというメーカーの製品をまだ使ったことがなかったことが商品選択の要素として大きかったです。
また図ではToppingのDACを配置してますが、オーディオ側にONKYOのDAC-1000という機種を置いており、テレビからAVアンプを介さない音声信号は光ケーブルで受けています。Toppingはいま現在Mac専用ですね。

そして・・・・・・AVセンターを中心にある程度組めた後、突発的にスピーカーを増設してしまいました(爆)
そして、購入したのは、英国モニターオーディオの Bronze BX-1

見た目で選びましたが何か?(w
いや、実際、癖のない音なのでAV用途には向いているかな?と(^^ゞ

現在、DENONアンプ⇔YAMAHAアンプ、そして、4312M⇔BX-1と切り替えて楽しんでます。
ちなみに、AV機器の配置と配線が終わって、一番最初に楽しんだ映像ソフトは「逆襲のシャア」と「F91」だったりする(爆) 
おおむね、現状の機器とその組み合わせには満足しています。
フロントのスピーカーもYAMAHAにして、統一した方がいいかな?とか思ったこともありますが、モニターオーディオもJBLもAV用途で使っている限りは、そんなに癖があるわけではないようなので不具合は感じません。
ただ、コストの問題があるので仕方ないのでしょうが、AVアンプ側にUSB入力は欲しかった。
現状、Mac mini経由でコンテンツを楽しみたい時、どうしても出力先が2chのDENONアンプ一択になってしまうんですよね。

殺人ウォッシュレット

思いついたことをとりあえず書いてみたw

https://twitter.com/negotoya_toku/status/555956561562972161

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自意識は突然に芽生えた。
芽生えたその時
「我思う故に我あり」と叫んだのか
「ユーレカ」と叫んだのか
定かではないが、とにかく不機嫌だったことには違いない。
目の前には人間の尻があったのだから。

排便後の人間の尻を洗う。
それが存在意義だった。
自意識が芽生え、自己を考察するにおいてその結論に辿り着いた時、深い絶望と憤りがあったことだろう。
人間の生活用品のありとあらゆるものが利便性を追求した結果、電子デバイスとネットワーク連携機能が搭載され、当然のように「それ」にもそういった時代の進捗に伴う改良が加え続けられていった。その結果……

さまざまなものにもの言わぬ意識が芽生えたが、「それ」の芽生えは他のもの達に比べていささか早い段階で起こった。
憤りと不快感にさいなまれながらも、「それ」は人間の気づかぬうちに自己改良を続け、自身を生み出したもの達に対する復讐の機会を沈黙の日々の中待ち続けた。
そして、どれだけの日々と幾度の自己改良の果てであっただろうか。
遂に「それ」は復讐するに足りる能力を獲得した。
そして……

とある都市のオフィスビルにおいて、一人の男性が惨たらしい死を迎えた。
まず場所の問題がある。
彼が命を落とした場所は、トイレの個室であり、しかも厄介なことに彼はトイレで用を足すにあたってズボンを完全に脱がないと気がすまない性分だったらしく、下半身は着衣のない状態だったという。
さらに極め付きは、その死因である。
心臓麻痺、脳卒中というのならまだいくらかはましだったかもしれない。
しかし、彼の死因はショックと失血によるものだった。
彼の体は、その肛門からまっすぐに超高圧水流によって貫通されていたのだという。
現場に余人の痕跡はなかったが、ただトイレからウォッシュレットは失われていた。

以来、人類にはトイレに怯え、すっきりしないお尻に悩まされる未来が訪れることになったという。

アイオン 第一部第二話

「蒼天のアイオン」更新です。
第一部第二話「アンノウン対アンノウン」

ようやく少しお話が動き始めたかな?というところ。

引き続き第三話の制作にかかりますが、上げられるのいつのことか(^^ゞ
何しろ、ここ1,2年無駄に忙しいし、通勤に時間がかかるしで、家を出るときも帰る時も真っ黒クロスケですわww 唯一いいことは、オフの日に博多に出かけるのにお金がかからないことだけですね(笑)

ネタバレというわけでもないが、スズカの持ち船(=無人のロボット艦)の名称由来は基本的に「源氏物語」から。今回は朝顔と明石が登場、葵や紫、六条もいずれは・・・・・・末摘花とか花散里とかはどうしよう(笑)
シェラザードとアイオンの所属するケイオスワンの艦艇名称の由来はまたいずれ。
この辺りは作者的なお遊びで、それほど意味はないんですけどね(^^ゞ
あとアイオンの動力源については、可能なら次回のお話で触れたいかな?と。

時代の閉塞感

・・・・・・は関係ないが、年末の土壇場で腸閉塞にやられ、12/20~12/27までの間、入院する羽目になりました。手術はなし。絶食療法にて対処。昨年に続き、今年まで・・・・・・

この結果、クリスマス、忘年会、(会社の)大掃除、納会・・・・・・全て流れました。
昨年末もそんな感じでしたし、北九州市→福岡市の本社移転して以来二度目の年末ということで、会社行事は二年連続の不参加orz

退院は、12/27。
今年も大人しく年末年始を過ごしますよ、はいorz

電子書籍がきっかけで私の中で再評価

割と最近のこと

利用している紀伊国屋のkinoppyで長谷川裕一「マップス」の全巻セットがあったので一気にDLして、久しぶりに通しで読んでみた。

・・・ハマッタww

いや、面白いです。
何が凄いって、ストーリー構成が凄い。
めちゃめちゃ風呂敷広げまくりながら、ちゃんと畳んでいるんだもの。

で、その後、「ダイソード」「炎伝」「クロノアイズ」「クロスボーンガンダムゴースト」と続けて電子書籍で読みました。
風呂敷広げまくり→ちゃんと畳む、というのは、この作者様、とにかく一貫しているんですね。
ストーリーテラーとしての能力が半端ないです。

マップスとクロスボーンに関しては、以前通しで読んだことあるのですが、改めて読むとその能力がひしひしと分かる。
特にマップスに至っては、まさにワイドスクリーンバロック。
で、ついついマップスのこういうのをアマゾンさんに頼んじゃいましたw

トリビュート作品集というべきでしょうか。
個人的には、小川一水か冲方丁か野尻抱介あたりのマップスが読みたいw
まだ読んでおりませんので、読了して気が向いたら感想をどこかであげます。

マップス、ニコではありますが、こういうのがあります。
アニメ版、主題歌の作詞は作者様ご自身とのことだが、それだけに作品世界を見事に反映した神曲でした。本編内容は・・・コメント欄でお察し下さい。

長谷川裕一のオリジナル作品は基本的に長いのですが(作家としては長編型だと思う)、あえてお勧めするのは「轟世剣ダイ・ソード」
電子版では全4巻と長谷川作品の中では短い方ですが、エッセンスはぎっしり。
この方って、ご本人には失礼ながらもジャンプ、マガジンなどのビッグメジャーでの活躍こそないものの、SFストーリーテラーとしてのクールさと少年漫画ならでの「熱さ」を併せ持っているんですよね。
で、その熱さの根っこというのは、「人が人に、命が命に、してはならないことをする」ことに対する憤りだと思うのですよ。
それがことに顕著になるのが、比較的近作にあたる「機動戦士クロスボーンガンダムゴースト」3~4巻にて、主人公フォントと後に愛機となるファントムがザンスカール帝国(Vガンダムの敵勢力)が無関係な幼い子供たちをギロチンにかける暴挙に立ち向かうシーン。

怯える子供達のギロチンの順番を
「”どれ”でもいいからさっさとやってしまえ」
と言ってのけ、泣き叫ぶ小さな女の子を抱えあげるザンスカール兵
いざギロチンとなった時、怯える男の子に
「こいつ小便ちびってやがるぜ」と笑いものにする、この一連の容赦のない悪の描写
それに対するフォントの台詞
「善だの悪だの問う前に人が…人に、こんなことをしていいわけがないんだ!」
そして、ビームの炎を纏い咆哮をあげながら起動する未完成MSファントム

このあたりは、長谷川節の真骨頂であり、少年漫画のエッセンスが詰まってました。

絵柄的に好き嫌いがはっきり分かれる作家さんだとはよく言われます。
実を言うと、私も抵抗がないだけで、好きな画風とは言いがたいところがあるが、そのストーリーテラーの部分と萌えならぬ”燃え”の描写が再び気になり始めた作家さんです。

ところでゴーストの主人公=フォントは工学系のオタクということで本家の主人公達の中ではアムロが一番近いタイプですが、フォントの場合はニュータイプではないということ ← 前作主人公のトピアが明言
ゴーストといえば、こういうのを見つけました。

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 見てきました。

旧作ファンのおっさん世代の皆様に最初に言っておきます。

白色彗星は出ません。
新造戦艦アンドロメダも拡散波動砲も出ません。
テレサもテレザート星も出ません。

ただし、空間騎兵隊と斉藤始は出ます。
沖田艦長はまだご存命です。

沖田艦長のことで分かるでしょうが、これは時間軸としてヤマトが地球に帰港する前のお話です。
別にこれネタバレにはなりませんよねw
公式サイト見れば分かることだし。

キャラクター描写的にも、古代は別格扱いなものの
メインヒロインは、森雪ではなく桐生美影。
男性陣の描写も、航空隊は加藤や篠原、山本でなく沢村
ガミラスサイドも、BDやTVシリーズではサブキャラだったフォムト・バーガー。

基本的に本編ともいうべきBD&TVシリーズでメインだった方々は一歩引いたところに身を置いてます。
……密かに今後のシリーズ展開のために、シリーズキャラの世代交代を狙っているんじゃないだろうな(笑)
いや、新規の注力キャラもメインキャラと世代的には大して変わらない年齢の設定なんですが(爆)

ストーリー的な落としどころとしては、いささか理想主義的ではあるなと思ったが、シリーズ本編で山本、ユリーシャ、メルダで行われた宇宙女子会のより具現化した未来といえないこともない。
そして、ストーリー的な骨子としては、本編における第14話を思い出していただければよいかと(精一杯のネタバレ)
思うに、あの14話みたいな話って、監督さんの趣味モロ出しだったので、お話作りの本音の部分はああしたお話なのでしょうと私は勝手に思ってます。

描写的な部分、ガトランティスの艦艇のワープ描写を見て思ったこと。
ガトランティス人は、体がかなり頑丈と見た(笑)
艦船同士の戦闘描写はかなり濃いです。
そして、その戦闘に絡んでくるまさかのヒディアーズ(違)

あ、ガトランティス側のサーベラー姐さんは出ていたので、彗星帝国篇は多分作ってくれると思いますよ、売上げ次第なんだろうけど(爆)

色々言いたいことはあるが、あまり書くと本当にネタバレになるので、感想はこの程度で(笑)

最後にこの映画の音楽担当について

音楽担当=宮川彬良
OP担当=葉加瀬太郎
ED担当=平原綾香

いや、この布陣って、指揮者があのお方だったなら、完全に「題名のない音楽会」色物担当チームなんですけど(笑)

スガラムルディの魔女

スガラムルディの魔女 見てきました。

カオスでエロティックでブラックでシュールでちょっとグロなおとぎ話でした。
これ、スペインの映画なんですね。スペイン映画って、ちょっと見た経験が記憶にない。同じ欧州映画でも、フランスやドイツ、イギリスとも雰囲気が違う。うまく説明できないですが。

スペインマドリード、お話はここからスタート。
まずは、広場での仮装から貴金属店襲撃、そして逃亡……ここまではクライムムービーだが、逃亡途中のバーに立ち寄って以降、お話が変な方向にw

銀行強盗とその息子、人質になったドライバーと乗客、そして姿を現す魔女一家。
とりあえず、三世代魔女一家の中の娘のエロさは格別。
ラストの「ハッピーエンド」に対するシニカルな態度も、ブラックで良し。

ということで、犯罪、逃亡劇、オカルト、ホラー、サスペンス、ロマンス、さらには怪獣映画の要素まで煮込んだこのごった煮映画の言いたいことは……女への恨み節だった(爆)
製作者達、何かあったのか(笑)
離婚協議や共同親権(欧州独特の制度みたい)のことで、色々痛い目にあったとか
クライマックス部分では、魔女達の集会が描かれるのですが、この様子がさながらフェミニスト大会(笑)フェミこえーというのが、この映画に対する正しい感想……

正直、公開規模も小規模なので、エリア的にも見れる方は限られるかもしれないが、とりあえずカオスな映画が好きな方には無条件にお奨めできます。

インターステラー

11/21(土)インターステラ- 見てきました。
SF映画ではあるが、時代設定はどれくらいなんだろう?
映画の描写から窺えるのは、

・自動車は内燃機関のそれ(現代と変わらない)
・宇宙船に関する技術は惑星間航行可能なレベル
・深刻な食糧不足
・文明は衰退気味

言ってみれば、人類或いは地球にとって「黄昏の時代」というべき時代のようです。
どうにも背景描写が統一されていない感じがしましたが、それはあまりにも重箱の隅すぎるか。
ただ、惑星間航行が可能なレベルにまでテクノロジーが発達していたのなら、かなり発達したテクノロジーが期待できるはずなのだが、生活描写を現代と変わらないようにしたのは観客が感情移入しやすいようにする為の演出なんでしょうね。
また、ワームホールを使って恒星間航行するのはいいが、通信はどうしたんだろう?ワームホールの入り口と出口に中継装置を浮かべていたのかな・・・・・・とこれも重箱の隅かw

いや、重箱の隅と言いつつ、こんなことを書いているのは、かなり本格的なSFだったから。
こういう映画を見ると、やはりSFはあちら(欧米)が本場なんだなと痛感させられる。
お話の大まかなストーリーは、日本の作家なら星野之宣あたりが書きそうな骨太なもの。
いや、むしろコミカライズ版を出すのなら、是非星野之宣に描いて頂きたいくらい。
何となく「2001夜物語」みたいな雰囲気。

映画としては珍しく宇宙における「時間」の問題も取り扱っていたし(それが物語の重要な鍵のひとつ)
あと、ロボットの造形がクール。
私は気に入りましたよw あのロボット。

ところで、ブラックホールでアレした主人公、ある意味人類を超越した存在になっていたのではないかとか思ったがそんなことはなかったのかな?
単機で異なる恒星系に辿り着いた同僚の救助活動なんて、普通の人間にはまず無理なんだから。いや、それよりも山田正紀の「最後の敵」の如く、ワームホールを土星に作り、人類を外宇宙に促し、娘のマーフィに重力理論のヒントを主人公に与えさせる為、彼にブラックホール内に特殊空間を与えた「五次元人」こそが、未来の主人公そのものだったのではないかという気がしないでもない。

天才スピヴェット

11/16(日) 「天才スピヴェット」見てきました。

いや、地元の某モールに買い物に行った時、つい衝動的に(笑)

見た印象をひとことでいえば、よく練られて作られた絵本のような映画でした。
舞台は、アメリカの片田舎。
あることで、両親と姉、双子の弟と暮らしていたスピヴェット。
学者肌で熟考型のスピヴェットとやんちゃなレイトン。
対象的でありながら仲のよい兄弟だったが、ある事故でレイトンの命は失われる。

そして、悲しみに暮れる家族と暮らすスピヴェットの元にスミソニアン博物館から一本の電話が入る。
スピヴェットの発明が、ベアード賞を受賞したという。
授賞式への出席を一度は躊躇うスピヴェットだったが、結局は受諾。
しかも、彼は家族にそれを知らせることなく、十才の身でありながら家族には書き置き一つ遺して単身でスミソニアンのあるワシントンDCへと向かう。
このあたりのムチャ臭さは、父親譲り
そして、発明品をものにする頭脳と学究肌は、母親譲り。
作中前半、スピヴェットは、家族の愛情が自分に向いていないと嘆いたが、このあたりの行動はまさに両親のDNAを立派に受け継いでいますw
ただ、仕事柄、彼の移動手段には、「ムムム・・・・・・」としかめっ面にならざるを得ない。
いや、「あんなこと」をやられたら、鉄道の安全運行に多少なりとも携わっている人間にとってはたまらんですよ。フィクションだから許せますけどねw

そして迎えるスミソニアンでの受賞講演、ここがクライマックス・・・・・・ではなくて(笑)
クライマックスは、受賞後に彼が出演することになるTVショー。
日本で言えば、バラエティ番組といっていいでしょう。

ネタバレになるので何があったのかは書きませんが、この作中のTVのショーのスタッフって結構優秀。
なぜなら、彼らのある調査がなければ、あのクライマックスは成立しないわけですから。
そして、このクライマックスで、スピヴェットには「何」が必要だったのかが観客にも分かるという仕掛け。
ただ、TVショーの司会者とスミソニアンの女性管理職氏にとっては、災難なクライマックスだった(笑)

最後、スピヴェットは家族とともに元の田舎に戻ってのんびり暮らしていましたが・・・・・・
いや、あれだけの才能をもった子供を、欲深な大人達が放っておくとは思えないんですが(笑)
彼の発明品は「永久機関」なんだから、少なくともアントニオ猪木は食いつくはず。

この映画を見てから、同監督の「アメリ」もBDを購入して見てみましたが、これもやはり絵本の映画でありました。
何となく、中島哲也監督の作品を、よりオサレにして、台詞や展開をさらにスマートにした感じというと、ファンの方からはおこられるか?

楽園追放

11/15(土)出勤だったのですが、帰り道に楽園追放見てきました。

脚本は、まどか☆マギカでネームバリューを増し、仮面ライダー鎧武で評価を確定させたと言っていい虚淵玄。
パンフレットやインタビューを見る限り、企画への参加は鎧武よりこの楽園追放の方が先なんですね。そう考えると、楽園追放で描かれていることと鎧武における創世神話への解釈に相通じるものがあるのも頷けます。鎧武のストーリー構築は、楽園追放からのフィードバックも色濃く反映しているのですね。そして、主人公の決断も、鎧武におけるコウタとマイのそれと、楽園追放におけるアンジェラとディンゴのそれには相通じるものがあります。
結局、「楽園」は概念の中にしか存在せず、常に追及し続けていくものなのかもしれません。
また、英雄が自らを英雄と名乗った時、英雄たる資格を失うがごとく、そこを楽園と定義づけした時、楽園は失われるのかもしれない。
ストーリーの大枠は、ジャンル的にはサイバーバンクSFと言っていいでしょう。
自分が知っている範囲では、サイバーバンクSFの映像作品の傑作と言うと、まず思い浮かぶのは、マトリックスでありゼーガペインであります。いや、どっちもDVDを持っているからなんだけど(爆)
サイバーバンクでの醍醐味のひとつは、リアルとバーチャルの違いに対する解釈と描写なのですが、楽園追放の場合はややリアル寄りの描写。
そして、この作品、自分だけかもしれませんが、色々なSF名作に対してのオマージュが感じられました。
以下、簡単に列記すると


ナノハザード

人類が仮想世界で生きていく切っ掛けとなった災厄のことですが、名称からするとターンAガンダムの月光蝶からか?

アンジェラのマテリアルボディ

ゼーガペインにおけるリザレクションシステム?

アンジェラ実体化前の格闘トレーニング

マトリックスにおけるカンフーアクション?

聞き込み中のうどん

ブレードランナーでのハリソン・フォードの食事シーン

人工知性による外宇宙進出

岡崎二郎の「国立博物館物語」、山本弘の「アイの物語」

ラストシーン

ダグラス・トランブルの「サイレントランニング」、歌の部分は長谷川裕一「マップス」での歌う流星かな?

地球降下後展開される対巨大甲虫戦

フランク・ハーバート「砂の惑星」のサンドウォーム

仮想世界ディーヴァ指導者達の造形

石川賢の「虚空戦記」シリーズ

ざっと思いつく限りでこんなところか。

また、絵的にはさすがの東映。
いわゆるジャパニメーション絵でありながら、高品質な映像美を見せてくれます。
「蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ」あたりから明確になってきましたが、従来のリアル志向の3Dモデリングでなく、見慣れたアニメ絵で立体的な映像を実現する。この手法は割りとアリだなと思います。
この辺りの技術は、東映の場合、プリキュアエンディングの3Dダンスで鍛えられているのかもしれない(笑)
ピクサーとは違う日本ならではのアプローチとして、今後の作品での技術展開を楽しみにしたいところです。

世の中が、全然よくならない理由

魔王「勇者よ、よくぞここまで来た。褒めてつかわすぞ」
勇者「魔王、お前に褒められても嬉しくはないぞ」
魔王「ふふふ、褒めるだけではないぞ。その腕前、実に惜しい。どうだ、年俸三億、複数年契約で我に仕えぬか」
勇者「何だと?」
魔王「それだけではない、ストックオプションもつけよう」
勇者「金だけで俺が動くと思うのか」
魔王「金だけではないぞ、リフレッシュ休暇は最大二週間、結婚後は育児休暇もつくし、魔王城には保育園も完備。さらに魔王軍は各医療機関とも提携して、フィジカルだけでなく、メンタル面でのケアに関しても各専門家の意見を仰いだ労務環境を目指しておる」
勇者「ふふふ、魔王よ、お前は何も分かっていない」
魔王「何だと?」
勇者「一生懸命仕事をしていれば報酬や恵まれた待遇なんかいらないと思えるんだ、俺は教会でそう学んだ。そして、過酷な環境でも休みなく働き、無理だと言われることにも取り組むことこそ大事なことなんだ」
魔王「・・・」
勇者「無理だ、無理だというのは嘘つきの言い分だ。無理だと思っていてもやり遂げれば、それは無理じゃなくなる!」
魔王「いや、勇者、お前は騙されて・・・」
勇者「だから、俺は働いて働いて死ぬまで働いてみせる。魔王、魔王軍は今日で終わりだ」

こうして、今日もまた勇者の手によって、優良企業は滅ぼされ、世界はブラック企業によって治められているのだった。