本日は、朝起きてからまず病院で手術後の傷のガーゼ交換。明日は病院お休みですからね。
それが終わってから、映画に行ったのですが、問題はその途中によった某チェーン店でのこと。
昼食をとろうと店員さんにオーダー。一緒にドリンクセットも頼みました。
で、ドリンクはセルフサービスなのですぐだったのですが、頼んだ品物がいつまで経っても来ない。
さすがに焦れて確かめてみると……。
私のオーダー、すっかり忘れ去られてました(爆)
いや、伝票にドリンクしか載っていなかったので分かったのですが……。
さすがの私もむっと来たので、店を後にしたのですが、つらつら考えるに……。
以前、何かで書いたのですが、大型家電量販店などもそうですが、フロア要員が圧倒的に少ないなと。いや、もっと言えば、常に人数が足りない状態で店が廻っているなと。
多分、今回のことをチェーン店にクレームに出しても、店側と責任者が怒られるだけで終わりでしょう。
でも、根っこの原因は、店の運営、会社の運営そのもの、つまり時間単位、店舗の床面積単位でどれだけの人員を配置するか?予算はいくらかという部分に入っていくでしょう。
このチェーンでは、以前も別店舗でオーダーを間違われたりといった目にあっていますが、あまり店員さんを責める気にはなれない。
素人目に見ても、無理のある人員でフロアを回してますから。
家電量販店を上げましたが、ここにしても同じで、私はよく買い物するのに苦労する(爆)
財布をあけて支払う用意の出来た客が右往左往するなんて、本末転倒だと思うのだが・・・ことに私の場合は毎回だ。毎回、ものを買うのに苦労させられる。そりゃ、ネット通販とかにお客も流れますがね……
経験的には、直近ではDVDプレイヤー購入時、そして数年前だが、家のエアコン一式取り替えの時もだ。家電で30万以上使う客が、どうして頭を下げて店員を探しまわらないといけなかったんだよ(怒)
そうした無理のあるフロア状況だから、現場の状況打開策としては、なれた店員さん、要領のいい店員さんのスキルにおんぶにだっこにならざるを得ないのでは?だから、すこしでも不慣れな人、シフト的に無理が来ている人がいれば、途端にミスが表出する。
まぁ、経営は常にコストを意識しないといけませんから、そうした状況に陥るのも仕方ないとも思いますが、自分がそのミスの対象になると話は違ってくる(苦笑)
あと、これはリンクを貼る湘南某氏が言っていたことだが、「OJT(on job training)は嫌い」というおはなし。
これもよくわかる。
オフJTをおざなりにして、OJTというのは、前述までのフロア運営と同じく、これまた現場におんぶにだっこなんですよね。
「うちの会社には、人を育てる施設も人員もノウハウもありません」と言っているよう面は否定出来ない。
話は変わって、某取引先のお話。
その会社には新人教育や資格取得を含めた社員研修全般を請け負う部門があるのですが、こちらの方と以前話していたら、現場を統括しているお偉いさんから
「お前のところは利益を産んでいないのだから、なくしたらどうか?」
という話が度々でるので
「わかりました。では、新人教育はそちらで行ってもらえるのですね?」
と返したところ、セクション廃止を言ったお偉いさん(同一人物)
「バカを言うな。俺達にできるわけがない。だから、お前のところでやれ」
と返ってくるのだとか(爆)
そして、年に一度はそうしたループなやりとりが行われるそうです。
配置にしろ、教育にしろ、人材というものに対する考え方、どこも何となくチグハグなんですよね。
話は変わって、見てきた映画は「ちょんまげプリン」です。
地元シネコンミニシアター枠での上映でしたが、普段より女性客の比率が高かった・・・と思ったら、主役はジャニの人だったのか。全く知らずに見ていた。
大体、主役がどういう人なのか分からないで見ていたので、何のグループの人かもさっぱり分からなかったぞwwww
メインキャストのともさかりえは、アイドル時代よりもいまの方が、オレのツボだ(爆)
感想は、また追って……。