今週のでぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃ・・・・でぃけいど!
ディエンドの世界、後編。
ユウスケが誘拐され、洗脳され、密かに
洗脳クウガ 対 ディケイド or ディエンド
を期待したが、なかったな・・・
ユウスケの仮面ライダークウキ度がまた高くなったか。
夏みかんの人質にしても、大して有効ではなかったか。
黒田勇樹の変身、やはり劇場版「剣」と同じく、仮面ライダーグレイブ。
そして、グレイブ強し!
オリジナルでは、ブレードのフュージョンジャックでようやく勝てたくらいの強さだったからな。
しかし、何だかこのディエンド世界はいままでの世界に比べるとアッサリ感。
ゲストも豪華だし、劇場版新世代ライダーもオリジナルと同じキャストなのに・・・
見ているこちらが刺激に慣れすぎたのかもしれない。
響鬼篇で盛り上げすぎたのが、仇になったか?
今回は、ディエンドの内面・・・ということだろうが、この先、海東はどう描写されるんだろう?
ラストで分ったが、海東兄(黒田勇樹)は洗脳されたからでなく、心からラスボス「14」に仕えていたことが分かり、最初からみんなを裏切っていたことが分って、彼はこれからどうするんだろう。
しかし、劇場版「剣」を見た私からすると、黒田勇樹が本物の悪役だったと分かり、妙な安心感を得たのは秘密だ(笑)
ラスボス「14」は、劇場版「剣」そのままのデザイン。
今回、アルビノジョーカーは出なかったが、黒田勇樹の設定がアレならいっそ海東兄はアルビノジョーカーにとって代わられていたでも良かったかも。
「14」だけでなく、アルビノローチも出ていたんだから。
あと、「14」!色々余裕をかましていたが、お前の作戦行動には色々と穴がありすぎるぞ(笑)
それに、あっさりやられすぎ!
オリジナルの劇場版「剣」では、全員ボロボロにされたうえ、仮面ライダーカリス=始すら犠牲にし、仮面ライダーブレード=剣崎がエボリューションキング→ロイヤルストレートフラッシュでようやく倒した相手だったのに。
そういえば、今回「14」相手なのに、エボリューションキング使わずに装甲響鬼だったな。
劇場版と同じ展開にするのを避けたのか?
今回気になったのは、ディケイドのコンプリートフォームの戦闘場面って作劇上色々難しいのかな?と。
折角歴代ライダーの最強形態を出しても、何だか使い方が・・・・・・。
さて、来週は「シンケンジャー」の世界か。
ラストシーンでは、あの鳴滝さんも楽しみにしているようでした。
いや、ひょっとしたら彼のこと、来週はプリキュアの世界だと勘違いしているのかもしれない(笑)
そういえば、今年の映画は「ディケイド」のオールライダーだのGACKTがライダーマン演じることで話題がディケイドに集中しがちだが、「シンケンジャー」も実は歴代オール格さん大集合という豪華なおまけがあるんだったな。