今週の鎧武!!
どうしてメロンの弟がぶどうなんだよ!?
今週明かされた秘密。
チーム鎧武の光実が、仮面ライダー斬月こと貴虎の弟だった件。
なるほど、だから第一話アバンでは斬月の横に龍玄が控えていた訳か。
鎧武がチーム鎧武
バロンがチームバロン
をそれぞれ代表しているとしたら、斬月と龍玄は何を代表する立場なんだろうか?
しかし、4人のライダーの関係性は遠からず、ダンスチームの抗争から逸脱したものになるのは間違いないと思われる。
そうでなければ、わざわざ「仮面ライダー」の冠をつける必要はないだろう?
その逸脱した戦いの対象がなんなのか?はまだ不明。鍵を握っているのは、斬月と龍玄の兄弟か?
その斬月、早くも鎧武と対峙。
容赦なく、鎧武をたたきのめします。
現段階では、鎧武=紘太は戦いに対する覚悟が出来ていません。なので、殺す気でかかってくる相手(人間)にはどうたいしょしたらいいのかわからない。
恐らくではあるが、バロンの戒斗ならば、結果として負けはしたかもしれないが、やられっぱなしではなかったはず。
前作ウィザードの特別編で語られた仮面ライダーの定義からしても、紘太はまだ「仮面ライダー」にはなれていない。
だからといって、戒斗がライダーになれているか?というと、そういうわけでもない。
大体、彼が異空間でしたことはフルーツ狩りだけだったし(笑)
ウィザードの晴人や仁藤が最初から「仮面ライダー」だったことに対し、鎧武は「仮面ライダー」になっていく物語を描こうとしているのかもしれませんね。
一方、物語の鍵を握ると思しき呉島兄弟のうち、弟の光実も遂にドライバーとロックシードを入手。
その入手の際の駆け引きがいかにもくせ者という感じ。
やはり、この「一筋縄ではいかない」感じこそ「仮面ライダー」という(笑)
そう考えると、いま登場しているライダー達の中では、紘太が一番素直なんだな・・・・・・
さて、その主人公=紘太、いかにして「仮面ライダー」となっていくのか?
まずは、戦うモチベーションを取り戻すところからでしょうね。