BBSでのAPRIさんのカキコを見ていて、ふと思ったこと・・・
もし、物語がハッピーエンドに落ち着いたとして・・・
それでも、主人公の苦悩は続くのだろうなと。
ということで、IFの話として、その後(気が早すぎるわ)の13号
和也母(以下姑)「サチさん、掃除は終わったのかしら?」
サチ(以下嫁)「はい、お母様」
姑「そう・・・あら、こんな隅の所に髪の毛が・・・」
嫁「(髪の毛の長さかしてお母さんだと思うけど・・・)ああ、いけない・・・申し訳ありません。つい・・・」
姑「つい?つい・・・何かしら?」
嫁「い、いえ・・・やり直します・・・」
姑「そうね、あなた、食べる量だけは人並み以上なんだから・・・以上というより異常よね?」
嫁「(シャレのつもりかしら?)いえ、本当にもうしわけありません」
姑「近所の奥さんに言われるのよ、立花さん所のお嫁さん、食欲だけが取り柄なのねって・・・」
嫁「(お母さんが言いふらしていると思うけど)はい、気をつけます」
姑「あなたのおかげで、タクの和也も改造人間になってしまったんだから、せめて人並みのお嫁さんになってほしいわね」
嫁「はい、肝に銘じます」
姑「それから、この間、あなたとうちの和也に買ってもらった電動自転車」
嫁「はい、何でしょう?」
姑「自分で運転するのも歳をとるとおっくうなの、何とかして」
嫁「はい?」
姑「何もかも自動にして頂戴」
嫁「(それは自転車ではないのでは?)具体的にどうすれば・・・」
姑「あなた、戸籍年齢じゃ、随分な姐さん女房な筈なのに、本当に鈍いのね」
嫁「(くっ・・・)」
姑「本当、和也もこんな年増のどこが良かったのかしら?」
嫁「(一応、同級生なんですけど)」
姑「あなたのお友達のビーさん?あの方を自転車に搭載して」
嫁「え?」
姑「聞こえなかったの?あなたのバイクからビーさんを取り外して自転車のカゴにでもつけて頂戴」
嫁「いえ、お母様、それは・・・」
姑「何、口答え?あーあ・・・誰のおかげで私は息子を改造人間にされたのかしら?」
嫁「・・・」
姑「返事がないということは、ご了承いただけたのかしら?」
嫁「・・・」
姑「わたくしの言う通りにする・・・ということよね?」
嫁「は・・・い・・・(ビー、ごめんなさい)」
まぁ・・・あまり、真剣に受け取るなということで(爆)