記事一覧

トップ > 感想文 > アニメ特撮その他

仮面ライダー鎧武、いよいよ終わったった

鎧武、本日46話。来週で最終回だが、実質的に今週の回で終了でしょう。
少なくともストーリー上の縦糸、全ての運命を握る「黄金の果実」争奪戦に決着をつけたのですから。

終わり方としては、メインライターの虚淵玄の代表作の一つ「魔法少女まどか☆マギカ」のそれに近いか。
背景にあるのは、創世神話と英雄神話というところか。
シリーズ近作とは異なり、ライダーの数を増やし(今までは二人か三人というところだった)、敢えてライダー大戦風味にしたのもそれが狙いだったのでしょう。
まどか☆マギカを見た時、「あれ?これ一番近いストーリーフォーマット、仮面ライダーじゃねえ?」と思ったものだが、まさか本当にライダーのメインライターをこなすことになるとは(笑)
上から目線で申し訳ないが、これでウロ先生もメジャーライターの仲間入りというのが私的感覚。
いや、商品展開とダイレクトに繋がっている作品、しかも一年という近年ではあまりない長丁場のシリーズを任されるというのは本当に大したものだと思います。
本当に力のある人じゃないと回ってこない仕事でしょうから。
何はともあれ、ウロ先生、お疲れ様でした。

ところで、創世神話も英雄神話もいいが、進化を促す蛇の役どころにはもっと色々かき混ぜて欲しかった(笑)
さすがに、ニチアサ、子どもに見せるもの、という括りがある以上、あまりえげつないストーリーには出来なかったか。

ただ、ウロ先生作品はよくえげつなさを言われるが、この方の描く物語、十分に優しさもあると再認識しましたよ。
その感覚が決定づけられたのが、この回でのミッチこと呉島光実の扱い。
色々とダークサイド墜ちな活躍を見せて、私を楽しませてくれたミッチでありましたが、全てが終わり、残ったのは罪だけ、どこにも行き場のない惨めな境遇。
しかし、一方で、そんな彼のことを、紘太、パティシエ、城之内、ザック、そして兄の貴虎といった様々な人々が気にかけている。
それは、彼のここに至るまでの軌跡、それは途中でねじ曲がってしまったのかもしれないが、最初から最後まで間違ったものばかりでもなかった。そう言っているようにとれました。

・過去に過ちがあってもやり直すことが許されるはずである。
・間違いを犯したからと言って、何もかもが間違っていたという全否定ではない。

言ってみれば、作者サイドからの救いのメッセージともとれる。
奇しくもウロ先生がライターを務めた「翠星のガルガンティア」クライマックスでのチェインバーから主人公のレドに向けられたメッセージを思い出した。

さて、ストーリーに決着がついた中での最終回、次週は何を見せてくれるのやら。
ディケイドは出るのかな(笑)

ガルガンティアでの名シーンといえば、コレ

ヨヨとネネ、買ったった

ヨヨとネネ、つい衝動買いしてしまいましたw

いや、いいですよ。こういう王道ファンタジー大好物です。実に大人げない買い物ですが何か?
クライマックスでは、年甲斐もなくウルウルしてしまいましたが何か?

物語の構造はシンプルですが、善意が世界を救う・・・・・・いいじゃないですか、主人公達の行動がクライマックスに向けての伏線としてちゃんと機能している。
困った人に手をさしのべる、お年寄りに席を譲る、たったそれだけのことでも確実に世界は良くなっていく。たまには、そんな風にシンプルに世界を観ていたいものです。
原作はそれなりにボリュームと広がりをもったお話みたいですが、残念ながら未読。でもすんなり物語世界に入ってはいけましたよ。
本当はこういう作品こそ、子供の世代に見て欲しい気がするが、逆にある種マニア筋にしか知られていない悲劇・・・・・・
見た限りでは、作っている人達は本気で「万人向け」を狙って作っていると私には感じられたんだがなぁ・・・・・・

ガンダムやエヴァやジブリもいい、ポケモンも妖怪ウォッチもいい、でも、こういうお話も世の中には必要なのだと改めて思った次第。

そういえば、このお話やヒットはしなかったが「宇宙ショーへようこそ」もそうだが、何となく昔だったらジブリあたりが作りそうなお話を、肝心のジブリが作らなくなってしまったなとふと思ってしまった。
それならそれで、他のクリエーターに頑張って頂ければいいのだが、いまの時代、有力どころがお金を出してキャスティングを握ったコンテンツじゃないとプッシュして貰えないんだよなぁ・・・・・・

仮面ライダー鎧武 第17話「桃のライダー、マリカ光臨」

今週の鎧武。

ライダー感想もコンスタントにあげられなくなってますが、私は生きてます(笑)

何というか、鎧武を見ていると、徐々にウロ先生のカラーが出てきたというか、ミッチが「まどマギにおけるほむほむ」になってきたというか(爆)
今週の回を見ていると、ラスボスはひょっとしたらミッチじゃね?という気にもなってくる不思議・・・・・・
思い出してみるといい。
最初の回からこっち、チーム鎧武との関わりにおいて

・「大人」になろうとするコウタ
・舞とコウタを含めたチームが変わらないことを望むミッチ

変わることを受け入れているコウタと変わることを拒絶するミッチともとれないだろうか?
結果的には、変わるまいとして変貌しているのはミッチなんですが・・・・・・
ミッチはこのまま「怪物化」していくのでしょうか?
そして、前作ウィザードでのラスボス対決は、笛木という男の狂気により人の心を持ったまま怪物化された魔法使い晴人とソラ=グレムリンという、結果論的ではありますがそれなりに宿命的な相手同士でありました。
となると、変化を受け入れつつ変わらないコウタと変化を拒みが故に変貌したミッチという図式が成り立つ気がしませんか?・・・いや、私だけなんだろうけど(笑)

あとは、メロン兄さんこと貴虎さんがちょっと不憫・・・・・・
メインどころのキャラクターでは、コウタと貴虎兄さんが一番まっすぐな人柄なんだよなぁ・・・・・・

それにしても、今回のアクションかなり頑張ってた。マリカの中の人はそのままで演じているケースがあるらしいが、今回がそれかな?

仮面ライダー鎧武 第4話「誕生!3人目のぶどうライダー!」

今週の鎧武!!

どうしてメロンの弟がぶどうなんだよ!?

今週明かされた秘密。
チーム鎧武の光実が、仮面ライダー斬月こと貴虎の弟だった件。
なるほど、だから第一話アバンでは斬月の横に龍玄が控えていた訳か。

鎧武がチーム鎧武
バロンがチームバロン
をそれぞれ代表しているとしたら、斬月と龍玄は何を代表する立場なんだろうか?
しかし、4人のライダーの関係性は遠からず、ダンスチームの抗争から逸脱したものになるのは間違いないと思われる。
そうでなければ、わざわざ「仮面ライダー」の冠をつける必要はないだろう?
その逸脱した戦いの対象がなんなのか?はまだ不明。鍵を握っているのは、斬月と龍玄の兄弟か?

その斬月、早くも鎧武と対峙。
容赦なく、鎧武をたたきのめします。
現段階では、鎧武=紘太は戦いに対する覚悟が出来ていません。なので、殺す気でかかってくる相手(人間)にはどうたいしょしたらいいのかわからない。
恐らくではあるが、バロンの戒斗ならば、結果として負けはしたかもしれないが、やられっぱなしではなかったはず。
前作ウィザードの特別編で語られた仮面ライダーの定義からしても、紘太はまだ「仮面ライダー」にはなれていない。
だからといって、戒斗がライダーになれているか?というと、そういうわけでもない。
大体、彼が異空間でしたことはフルーツ狩りだけだったし(笑)

ウィザードの晴人や仁藤が最初から「仮面ライダー」だったことに対し、鎧武は「仮面ライダー」になっていく物語を描こうとしているのかもしれませんね。

一方、物語の鍵を握ると思しき呉島兄弟のうち、弟の光実も遂にドライバーとロックシードを入手。
その入手の際の駆け引きがいかにもくせ者という感じ。
やはり、この「一筋縄ではいかない」感じこそ「仮面ライダー」という(笑)
そう考えると、いま登場しているライダー達の中では、紘太が一番素直なんだな・・・・・・

さて、その主人公=紘太、いかにして「仮面ライダー」となっていくのか?
まずは、戦うモチベーションを取り戻すところからでしょうね。

仮面ライダー鎧武 第2話「必殺!パインキック!」

今週の鎧武!!

今週、何とも哀しいニュースが入ってきました。
俳優の壇臣幸さんがお亡くなりになりました。
仮面ライダー好きな方には、仮面ライダーWの井坂深紅郎ことウェザードーパントと言えば、おわかりになっていただけるかと。
まだ50代の入り口にさしかかったばかり・・・・・・
井坂先生役以外にも、私にとっては、Vガンダムでのクロノクル・アシャー、スイートプリキュアでの響パパこと北条団を思い出すお方。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

この間の石田太郎さんと言い、いい役者さんが次々に他界されて寂しい限りです。

###################

さて、気を取り直して鎧武です。

ヒロインの舞ちゃんは、謎の異世界少女バージョンもいいが、OPで踊っているシーンの舞ちゃんが一番かわいい♪

ロックシードと戦極ドライバーを手に入れ、鎧武となる力を得た紘汰。
しかし、手にした力をどう使うのかが分からない。
自宅アパートで、バイト先で、試行錯誤の変身・・・・・・だが、上手くいかない。変身ポーズの練習にはなっただろうけど(笑)
このあたりのコミカルな演技は、中の人=高岩さんの真骨頂ですね。本当にかっちょいい系から電王に代表されるコミカル路線に至るまで、演技の幅の広いお方です。ウィザードでは、かなりカッチョイイ系の演技に振っていたようなので、この鎧武では、電王やフォーゼ、オーズの路線に行く様子。
それにしても、ライダーの格好でアパートのベッドで横になったり、お姉ちゃんに怒られたり、カレー屋の出前バイクに乗ったり、ペンキ屋さんの手伝いをしたりと絵面が実にシュールだ。まぁ、中の人にとってはお手のものなんだろうな。555の頃は、ライダーの姿で交通整理もしていたというし(555のスーツはブレードと併せて電飾仕様のものがあった)

一方、主人公の住む街は、ユグドラシルコーポレーションという巨大企業の城下町。
序盤では、早速何か暗躍しているらしい様子が描写されていました。同時にまだ紘汰達の前には姿を現していない仮面ライダー斬月も登場。
斬月は、どうも企業側のライダーの様子。
ユグドラシルコーポレーションは、555のスマートブレイン、W~フォーゼの財団Xのような存在か?それとも上位存在として財団Xが控えているのか?現時点ではまだ不明。
ただ、怪人=インベスもライダー達の行動も、現時点ではユグドラシルコーポレーションの手の内ではあるようです。

そして、紘汰達が当面当たっているダンスチーム(ビートライダース)の抗争。
チーム鎧武とチームバロン、再度の対決。
今回は、紘汰対駆紋戒斗(バロンのチームリーダー)
ロックシードによる対決は、まともなら紘汰の圧勝。
しかし、バロン側の妨害により、紘汰の呼び出したAクラスのインベスが暴走。
ここで分かったこと。

怪人としてライダーが戦うインベスは、Aクラスのインベス(今後も召喚される怪人なのかどうかは現時点では未知数)
ロックシードを食べた(吸収した)インベスは、大幅にパワーアップする。
ロックシードを切り替えることによって、ライダーはフォームチェンジする。
ライダーキックは、パインで行う(個人的にブッキーキックと呼ぼうw)
敵は果物の切り口で倒される。

インベスが何者なのかますます謎が増えたような・・・・・・マタンゴねただとかなりえげつないのですが・・・・・・いや、マタンゴねただと鎧武リーダーの裕也は最初に鎧武に倒された白虎インベスという可能性も・・・・・・
でも、そんな危険インベスをゲームの道具として街にばらまいているユグドラシルコーポレーションって・・・・・・あの騒動からすると、インベスゲームはまともな公的機関なら規制を考えるはず。ただ、それだとお話しが動かなくなるので、ユグドラシルコーポレーションは、かなり超法規的権限さえ持っている可能性があり。彼らは、インベスとライダーを使って何をしようとしているのか?もストーリーの鍵の一つか。

さあ、来週は二号ライダーバロンの登場ですよ。
バナナで変身・・・・・・バナナ?バナナじゃねえよ、バロンだよ!いや、確かにバナナだけどバロンなの!!

仮面ライダー鎧武 第1話「変身!空からオレンジ!?」

今週の鎧武!!

鎧武から仮面ライダーのテレ朝公式サイトのデザインといかレイアウトが大幅に変わっている件。

いよいよ始まった仮面ライダー鎧武。
話題は、フルーツ+ダンス+戦国武将・・・・・・え、これ、戦国武将要素を抜くとフレッシュプリキュア・・・・・・いや、何でもない(^^ゞ
しかし、ツィッターなどで一番話題になっているのは、脚本に虚渕玄氏(以下ウロ先生)がメインライターとして参加していること。
元々ゲーム畑の人だったと思いますが、「魔法少女まどか☆マギカ」の成功により、アニメファンの間でも知られた人物。
その人物が遂に実写、それもニチアサ、仮面ライダーというメジャーブランドに参戦と言うことでも話題を呼んでいるようです。作家としては、癖が強い代わりに熱心なファンをお持ちの方のようで、TLでは色々とファンの間で議論がお盛んの様子。
なので、というべきか。私のようなガタがくるくらいのファンの書く感想は、ウロ先生信者の方々から「アンチ」のレッテルを貼られるのではないかと戦々恐々です・・・・・・やだ、怖い!!

物語の舞台は計画都市沢芽市。ユグドラシルコーポレーションによる計画都市ということで、いきなり財団Xの匂いがプンプンしますw
主人公は沢芽市で暮らす葛葉紘汰。ダンスが好きで、でもいまはチームを抜け、バイトに励みつつ「大人」になろうと頑張る勤労青年。
このバイトに励む勤労青年という設定、実は平成ライダーでは珍しかったりする。ハッキリ言って、剣や響鬼のような職業として仮面ライダーをしている者を別にすれば、紘汰の姉の言う「家賃も食費も自分で稼ぐ」ライダーって、私が思いつく限り「キバ」の紅渡と「W」の左翔太郎くらいでは?翔太郎は私立探偵、渡は実は凄腕バイオリン職人にして演奏家だったりするので。
これは、多分あれだ。前作の晴人さんが、「三杯目をそっと出す」タイプじゃなかったことの反省だな(笑)

変身プロセスについては大方の予想通り、オレンジというか異界の果実が頭に被さって後展開、鎧のハードポイント部分になるというもの。
お話しの細部に関しては、現段階では伏線なのかミスリード狙いなのか不明な点が多いが、古参オタ狙いの「餌」があちこちに(笑)
なので、あえて言及はしませんが、一言。

今シリーズの怪人「インベス」って、あれひょっとして「マタンゴ」ですか?

マタンゴが何か分からないよい子は、Wikipediaで検索して下さいね。
いや、マタンゴだったら、ウロ先生は好きなんじゃないかと・・・・・・

注目点のひとつ、スーツアクターに関して、主役ライダー鎧武はOPクレジット表記からすると前作から引き続き高岩成二さんのようですね。
ウィザードではスタイリッシュアクション主体でしたが、今作ではいわゆる「ガムシャラ系」の動きになってます。また自分の能力をよく把握していない試行錯誤気味の動きもよく表現できていたのではないかと。こうして作品ごとにアクションスタイルをきっちり切り替えられる高岩さんって、やっぱり凄い役者さんだと思います。
さて、来週はいよいよ「ライダーキック」がお披露目のようですね。

以下どうでもいい点。

今シリーズでのベテラン枠というか芸人枠の山口智充氏演じるDJの来ていた赤い水玉のジャージ。
あれ、サイクルジャージ、それもマイヨグランペール(山岳王)では?
スタッフの中にローディがいるな(笑)

仮面ライダーウィザード 第51話「最後の希望」

ウィザード、今週にて実質最終回!!

かなり感想をさぼっていたので、最終回くらいは感想を(笑)

笛木=白い魔法使い=ワイズマンが去り、いよいよラスボスはグレムリンこと滝川空。
晴人と空、どちらも笛木によって人生を大きく歪められた同士。
グレムリンが晴人のことを「似たもの同士」と言っていたのは確かに二人の関係を的確に表現した言葉。
その意味では、晴人=ウィザードが背負った業といえるか?
対グレムリンが兄弟殺し
対笛木が親殺しといったところ。
コヨミから取り出した賢者の石を得て、グレムリンはパワーアップ。ただ、彼の目論見とは異なり人間にはなれず。人間になるにはもっと魔力が必要だと考えたグレムリンは、手当たり次第に人間を襲う。
つまり、絶望に追い込んでそのまま死ねば人間、ファントムを生み出せばゲートという理屈。ファントムが生まれたとして、彼はそれを取り込む積もりだったんだろうか?
物語前半はコヨミを失った晴人が引きこもった為、仁藤が対応するが、あいにく彼はもう魔法使いではない。
ドーナッツ屋ハングリーも破壊され、為す術なき状況で、笛木に魔法使いにされた三人、真由、譲、山本がグレムリンに対するが、進化したグレムリンの前には太刀打ちできず。
三人ともに、グレムリンの贄にならんとしたところで晴人登場。
ここでの晴人が動く動機は、賢者の石の力でコヨミを復活させること・・・・・・かと思ったが・・・・・・

ウィザードインフィニティスタイル対グレムリン強化体

強化されたグレムリンは、笛木さえ倒したウィザードを圧倒。
しかし、とどめの一撃をスペシャルリングで受け止めると、気合い一閃のライダーパンチ!!
ウィザードは指輪をしているため、そのアクションでもパンチの類は劇場版含めて一度も使っていない。そのライダーパンチを最後の最後に出してくるとは!!アクション構成がかなり練られているなと感心しました。
そして、最後はコヨミの意思も背負ってのスペシャルライダーキック。
ライダーパンチ→ライダーキックのコンボで最後を締めるとは何という王道エンド。
ところで、あのライダーキックはウィザードラゴンの四つのエレメント全てを載せていたが、最後の技だけにオールドラゴンのそれよりも強力と言うことなのか?いや、私がオールドラゴンが好きなだけなんだけどww

最後のグレムリンとの会話が良かったな。
「人の希望を潰しておいて、最後の希望とはよく言うよ」
「人の心をなくしたお前は・・・・・・人じゃないだろ?」
あの突き放した感じがいい。
まぁ、グレムリン=滝川空は、ファントムになる前から「人の心」はなくしていたが・・・・・・滝川空=シリアルキラーのエピソードが、このやりとりには活かされているなと。

さて、ラストシーン。
結局、コヨミは復活せず。
W以降の仮面ライダーでは初めてパートナーが復活しないエンドだ・・・・・・と思ったが、オーズも復活しなかったか。
コヨミの遺した賢者の石を誰の手にも届かないところに隠して、コヨミを眠らせる・・・・・・これが晴人の新しい「希望」になったということか。う~ん、「希望」というのはいささかビターだが、この物語にはふさわしいエンディングとも言える。
二人の仮面ライダー、晴人は去り、仁藤は力を失う。ただ、その志は、真由が、譲が受け継いでくれたエンディング・・・・・・あれ、山本さんは?

来週から二回は、新しい仮面ライダー鎧武にバトンを受け渡すまでのスペシャルエピソードか。
この静かな余韻を台無しにするエピソードを投入するとは・・・・・・おのれ、ディケィド~~!!

宇宙戦艦ヤマト2199第六章(BD)

Yamato2199第六章、TV視聴組の方に分かりやすく言えば、第19話~第22話感想。
BDも発売されたし、もう感想を書いても許されるでしょう。

ただひとつ、巷を騒がせているTV版新OPについて

歌詞の中に
fight for free
という箇所がいくつもあるのだが、作った人、ちゃんとヤマト見ていなかっただろう?
見ていれば、「Fight for Free」なんてヤマトの物語のテーマとしては実に甘っちょろいと分かるはずだ。
「自由」とかの前に、生きるか死ぬかの問題なんだが・・・・・・
いい加減に、主題歌を変更するならするで、ちゃんと「物語」の主旨を把握して歌を作って貰いたいものです。
それに、ヤマトという作品を理解し、宮川親子二代の手になる劇中音楽をちゃんと聴いていたなら、ああした曲にはならなかった筈だと思うのだ。

テーマにきちんと沿った歌だったなら、ささき御大でなくとも、あの「曲」でなくとも私は納得します。
私は個人的に「ヤマト」のOPはささき御大でなければ、とは思っていますが「絶対」ではないのです。
ヤマトの場合、オールドファンがうるさいでしょうが、リアルタイムで見ていた年寄りの私といえど「ファースト」には拘らない。
足し算引き算で、余計なものが付いたり逆になくなってしまった要素なんかも出てくるだろうが、トータルとして「ヤマト」であればいい。
ビジュアルにしても、いまの時代に沿った絵柄になっていくのは仕方がないとも思っているし、オリジナルの作り手である西崎氏の旧帝海の要素が減っても、それ以外のミリタリー要素が減っても、古き良き時代の日本の美学が薄まっていても
トータルとしての「ヤマト」が感じられればいい。
2013年に1970年代のヤマトを期待する方が酷だし、それではいまの世代に見て貰えない。
いまの世代に見て貰えないヤマトリメイクに何の意味があるんだ?とうるさ型のオールドファン及び同時代人には強く言いたい。
今度のYamato2199はよく出来ているし、スタッフも旧作のエッセンスをよく理解されている。
これ以上を求めるのは、もはやないものねだりでしかないし、オールドファンの場合、声が大きいだけにただの迷惑だと思うのです。

ということでようやく本筋の感想です。

第19話「彼らは来た」
第20話「七色の陽のもとに」

ぜーリックのクーデター明けから七色星団決戦までのお話。
これを見ていると、対ヤマト戦に限って言えば、ドメルという人は実に不運の武将だなと
ドメルという人は、恐らくは「有事の人」
国家が危機に瀕した時、それを救済するために戦陣で成果をあげることで国家を救う才を持つ人。
対して、ヒスやギムレーは「平時の人」だと思うのですよ。
外敵が決定的な脅威とならない比較的安定した情勢下で、或いは自身が徹底的に有利な状況下でその才覚を発揮できる人達。
「有事の人」というのは、ある種の「奇才」ですから、政権運営を担っているであろう「平時の人」からは疎まれるのは多少は仕方ない。
その点でいえば、ぜーリックも「平時の人」
地球サイドでいえば、恐らくは芹沢も「平時の人」ではなかろうかと思います。
まぁ、ヤマトやドメル及びその幕僚団のように「有事の人」ばかりが顔を揃えた集団がある意味異常なのでしょうが、そこは立場が人を作ると言うことで。

ガミラスの場合は、恐らく勝ち戦が続いたばかりに「平時の人」が力を持ちすぎたのでは?ギムレーなどはその典型。
ただ、問題は国難の時に、「有事の人」が才覚を発揮しやすい状況を作っておいてあげること、道を譲ることが「平時の人」の仕事でもある筈なのですが・・・・・・権力は目を曇らせるなぁ・・・・・・
多分、ギムレーが非常事態であることを考慮して自分の有する戦力の一部なりともドメルに委譲しておけば、多分ドメルは勝っていた。
決戦でヤマトが空母艦隊を撃破した後、対していたのは旗艦ドメラーズだけでしたが、もしもう何隻か戦闘艦が残っていたら、いくらヤマトといえでも波動砲の使えない状況下ではおそらくアウトだった筈。

その意味では、ガミラスのごたごたに助けられている部分が大きいな・・・・・・


第21話「第十七収容所惑星」
第22話「向かうべき星」

七色星団決戦で驚愕の森雪船務長拉致!!
雪とイスカンダル王家の姫がうり二つという設定がここに生きてきました。
物語のパターンとしては「とりかえばや」ですね。
しかし、言語とDNA鑑定で一発でばれる気がするんだが(笑)
まぁ、デスラーとしては「イスカンダル王家の姫」らしき人物が自分のそばにいることが優先なのでしょう。
ドメルの時もそうだが、立場上致し方ないとはいえ、デスラーもかなり政争の方を優先する人ですね。

この二話でのエピソードの要は、ガミラス内部の改革派とヤマトの間にパイプが出来たことか。
山本怜(地球)、ユリーシャ(イスカンダル)、メルダ(ガミラス)の三人娘による宇宙女子会も見れたし(笑)
あれ、でも、山本って火星出身だったな・・・・・・ということは、純粋な意味での地球人が一人もいない(爆)

あの女子会は私にすれば実に感慨深かった。
三人娘の話の中身は実に他愛ない話だし、ストーリーの本筋とは全く関係ない。
でも、「平和」ってそういうものではなかろうか?
そういうどうでもいい、人から見ればくだらないお話をスイーツ(お菓子)をつまみながら出来る状況こそ「平和」なのではあるまいか?
これは私個人の勝手な憶測だが、「平和って何?」「ヤマトがこの航海と戦いの果てに数多の犠牲を出してでも手にしようとする世界ってどういうものなの?」という問いに対する本作スタッフなりのひとつの回答なのではなかろうか?
だからこそ、こうも思うのだ。

叶うことなら、いつの日かこの「女子会」に雪とヒルデが加わらんことを、と

特に恋バナに花を咲かせる面々の話に赤面しつつも耳をそば立てるヒルデの姿は見てみたいぞ(笑)

(おまけ)
収容所惑星での反乱分子、捕虜になっていたガトランティス人の中にどう見ても「ズオー大帝」としか思えないオヤジが混ざっていた件(笑)
Twitterによると、ザバイバルもいたらしいが、こちらは気がつかなかった。

仮面ライダーウィザード 第40話「自転車に乗りたい」

今週のウィザード!!

真由ちゃんキター!!

変身ポーズカッコイイ!!!

「」

今週のファントムは、性転換したアンジェラ・アキ・・・・・・じゃなかった、シルフィーだそうです。
風の妖精ですね。人間態のメイクは夢に出てきそうでしたが・・・・・・
そのシルフィーと直接対峙するのは、マヨネーズこと仮面ライダービースト。
・・・・・・何だよ、仮面ライダーだろ?自転車乗りだってライダーだぞ。
しかも、もらい物でkonaだと!?要らなくなったMTBがkonaだと!?
どんなブルジョアだよ。
ちなみに、カラーリングと画面から確認できたフレーム形状からして、マヨネーズの愛車はこれではないかと?

Kona BLAST

まぁまぁ、いいチョイスだ(上から目線)

今回は自転車に乗れない少年がゲート。
もうすぐ引っ越す近所のお姉さんの朱里さんにいいところを見せようと、マヨネーズ協力の下大特訓。
いやー、マヨネーズイイヤツです。
子供目線からすると、本当に頼れるけれど決して近寄りがたくないいいお兄さんですね。
マヨネーズにフォーカスをあてた回では、ほぼ必ずと言っていいほどマヨネーズ株が上がるな。

一方で今回の見所は、真由ちゃんの復帰。
しかし、真由ちゃんの中の人は、メデューサ姐さんの中の人でもあるが、一人二役、それも幹部怪人と魔法使い(ライダー)という全く異なるキャラクター。
まだお若い(現役JK)のに芸達者なお方だ。
毎度のことながら、東映はいい役者さんを見つけてくるなぁ。
ただ、変身後の姿は・・・・・・いや、私は慣れているからいいんですよ。
去年(フォーゼ)だって、美人幹部キター!!と思っていたら、正体はおっさんだったし・・・・・・あの時はテレビの前でファントム生み出しそうになったわ。
でも、せめてオリジナルデザインにして上げて欲しかった。
あれ、劇場版に登場予定のウィザード量産型・・・・・・言ってみれば、555におけるライトルーパーみたいなもんでしょ?いや、ライオトルーパーの方がデザインが凝っていたわ!!
折角のJKライダーだったのにorz

さて、次回は白い魔法使いによる魔法使いスカウト戦略がさらに加速するみたいですね。
やはり、サバトやファントムとの抗争は、魔法使いを生み出すことこそが目的なのは間違いなさそうな気が・・・・・・

仮面ライダーウィザード 第37話「絶望、指名手配」

今週のウィザード!!

ファントムラームの人間態がさっぱり記憶から抜け落ちている件・・・・・・
もう九官鳥が本体としかイメージ出来ないwwww

ウィザードはもともとシリアスパート(というかライダーならではの暗黒パートw)とコメディパートが混ぜ具合が非常にうまくいっている作品だと思う。
そうしたシリーズの中でも、今回のこれはいささかコメディ方向に振り切って作られていた印象。
インフィニティ回やソラ過去回でダークサイドに振った反動か?

冒頭でファントム人間態の印象が薄いと書きましたが、それもこのコメディ振り切り演出の影響か?
まぁ、ゲストファントムにしても、あの猫ファントムやレギオンの内藤さんのような印象の鮮烈な人は珍しい方だから、冷静に考えればそれほど不思議なことではないんだが。
ただ、ちょっとマヨネーズこと仁藤がコメディパートに頑張りすぎではある(笑)
何だよ、鳥の餌→カラスの襲撃→羽をアタマに刺したまま変身のコンボは(笑)
反対に、ソラのシリアルキラー設定は、部下のファントムへの指示出しの時の凄み演出に多大な貢献をしていたな。
・・・・・・メデューサ姐さん、ガンバレ。
怒らせると怖い幹部怪人のポジションまで、ソラにとられてしまっているぞ。

一方、今回のゲートの根本さんは、超弱メンタル。
逮捕されそうになるというだけで絶望モード・・・・・・お前は糸色望か。
このゲートの弱腰ぶりに、凛子もブチギレ。
あの説教は、間接的に私に向けられていたような・・・・・・気がする(爆)

それにしても、警察の取り調べ→犯人に仕立て上げというゲートの感覚は・・・・・・何、遠回しな警察批判なの?(笑)
まぁ、今回の警察は、別のビルの監視カメラの映像の存在に気づかない時点でダメダメ確定なんだが。
特撮ドラマでの警察の無能ぶりは異常・・・・・・と思ったが、現実も(以下自粛)

最後は、ゲートの根本が絶望してファントム生みかけだったが、これ、ちゃんとオチつけるんだろうな?
・・・・・・多分、何事もなく、来週は新しいドラマに突入しているんだろうけど。
まぁ、その前に瞬平への司法の裁きをだな・・・・・・

それはともかく真由ちゃんの復帰はいつだ!?

仮面ライダーウィザード 第36話「九官鳥は語る」

今週のウィザード!!

公務執行妨害
傷害=凛子と同行の警官二名を突き飛ばし
窃盗=パトカーで走り去り

以上が、瞬平の本日の罪状。
多分、他にもある筈なので、法律に詳しい方、ヨロw

今週は、いきなりの放火魔疑惑からスタート。
すわ、冒頭の男=ファントム=放火魔か?
と思いきや、上記の人物はゲートで、しかも放火魔容疑はえん罪。

放火魔捜査でミスを犯した凛子はクビの危機。
それもこれも瞬平が悪い・・・・・・いや、私もそう思うが(笑)
ということで、凛子と瞬平は仲違い。

一方、晴人はインフィニティスタイルを手に入れパワーアップしたこともあり、以前ワイズマンの魔法結界で煙に巻かれたあの森へ。
しかし、結果はワイズマンに軽くひねられたという。
どうやら、ワイズマンはメデューサ姐さん以上に相手の魔力を吸収する能力を持っている模様。姐さんと違って、相手に触れなくてもそれが出来るところがポイントか。
しかし、今回で改めて分かったが、ワイズマンやはり「何者か」が変身した姿なんだな。そして、晴人の魔力に目をつけるあたり、大量の魔力を必要としている模様。
もしかして、魔力を大量に消費するタイプなのか?或いは、大量の魔力を何かの目的に必要にしている?サバトはその為?
普段寝台に伏していることから、正体は老人か、魔力消費を抑えているのか・・・・・・いずれにしても、常時活動できる状態ではなさそう。

ワイズマン=老いた魔法使い
晴人=若い魔法使い

だったりして・・・・・・以前唱えた「白い魔法使い=ワイズマン=輪島のおっちゃん」説とは矛盾しますが。

さて、今回のゲートは強面のルックスとは相反して、どうも気の弱い人物の様子。
えん罪とはいえ、警察に拘留などされたら、簡単に絶望しそう・・・・・・
で、それを守る為に、瞬平は犯罪者に(涙)
・・・・・・どう収拾するんだろ、これ・・・・・・

一方、今週はドラゴタイム不発。
最強スタイルインフィニティ登場とはいえ、ドラゴタイムはやはり使い勝手のいい能力だなと。ならば、再度オールドラゴンの雄姿をだな・・・・・・

ところで、オールドラゴンとインフィニティ、どちらが真の最強スタイルなんだ?
インフィニティ登場で魔力が底上げされているようだから、オールドラゴン自体の力もさらにアップしているのでは?
何といっても、フェニックスさんを太陽まで吹き飛ばすライダーキックの使い手なんだから > オールドラゴン

今週からいよいよ晴人も、「賢者の石」の存在を意識し始めている様子。
よし、コヨミに「ハガレン」全巻購入させるんだ(笑)

ちなみに、石ノ森版「仮面ライダーBlack」では、賢者の石は仮面ライダーであるブラックサンとシャドームーンの力の源として体内に埋め込まれていましたね。

蛇足ついでに・・・・・・
ドーナッツ店ハングリー店長に向かって九官鳥が「絶望」を連呼していたのは、きっとMovie大戦を見た観客の心情を代弁してくれたに違いない。

仮面ライダーウィザード 第35話「空の向こう側」

今週のウィザード!!

人の心を持っている=善良だなんて、一体誰が決めた?(シリーズ構成様)

遂に明かされる滝川空の秘密・・・・・・何ということ、まさかのシリアルキラーとは・・・・・・

怪人化するまえから外道な奴って、これが初めてとは言わないが、平成シリーズでは珍しいのでは?
かのWでのウェザードーパントこと伊坂深紅郎先生ですら、道を踏み外したのはドーパントの能力に魅入られてから。
しかし、滝川空は、シリアルキラーの精神を保ったまま、ファントムになってしまったという。

逆説的な意味で鬼に金棒じゃないか・・・・・・

いや、いいですね。この救いようのないダーク感。
ウィザードには、以前から感じていたことでありますが、かの井上○樹先生ばりの暗黒世界観がちらほらと隠れて見えますね。
何となく、終盤における晴人やコヨミの運命に悪い予感しかしない。
精神的な意味を含めて、五体満足で終わるとは思えない。

そして、コヨミ・・・・・・滝川空により新たな謎が提示されました。
「ファントムを生み出して体が残ることなんてあり得ない」
そうなのです。確かにサバトの描写では、ファントム達は宿主であるゲートの肉体を食い破って現実世界に生まれていたのですよ。
コヨミが、ファントムが抜け出した抜け殻だというのは、白い魔法使いの弁。
いまや、白い魔法使い自体黒幕くさい状況を鑑みれば、あの証言ももはや疑ってかかるべき。

では、コヨミとは何なのか?

あのサバトではファントムと魔法使いが生まれたわけで、コヨミはどちらでもない第三の存在・・・・・・だった筈。
そうではなくて、コヨミの存在自体がサバトを介さないで生まれ出でたとしたら?
「賢者の石」が何となく関係しそうな予感。
真の黒幕が、ワイズマンであれ、白い魔法使いであれ、こうした背後の意思に多くの謎が孕む展開というのは、最近のライダーではむしろ少数派かもしれない。
むしろ、ワイズマン=白い魔法使いであった方が、ストーリーラインとしてはシンプルになるか。
このややこしい構図にさらにいずれあの真由ちゃんが絡んでくるわけか。

そして、今週地味に活躍したのが凛子ちゃん。
彼女が警察官である設定が生きてますね。
しかし、滝川空=シリアルキラーであることに今頃気づくとは・・・・・・所轄警察はかなり問題があるぞ(爆)

それにしても、滝川空=グレムリンの性癖が分かった以上、ひとつ提案したいことがある。

メデューサ姐さん、絶対に白い服は着るな!!
あと、グレムリンが席を外している隙にその長い髪はカットした方がいい。

仮面ライダーウィザード 第34話「人気モデルの裏側」

今週のウィザード!!

滝川空=グレムリンのポジションは、

1,校長
2,ナスカドーパント(最初の婿殿の方)
3,ウヴァさん

さぁ、どれだ?
ちなみに、
1は裏切ったと見せかけた作戦
2は自分の組織を本気で裏切ったパターン
3は単にびびって逃げ出したパターン

今週のファントムはアルゴス。
頭部がテラードーパントしている。
そして人間態を演じているのは、城咲仁さんじゃないですか。
何というか、もうカリスマホストの面影がないです。いや、これ、役者さん的に褒め言葉と受け取っていただけるとありがたい(笑)
しかし、IZAMとかあのぬこファントムの人とか、ファントム役の役者さんのチョイスがカルト的だな。

そんな元カリスマホストが狙うゲートは、人気モデル。
↑こういう書き方をすると、営業をかけているみたいだ(爆)

そのモデルの護衛に付くのは、瞬平とマヨネーズという新凸凹コンビ。
何というか、マヨネーズと絡んでいるときの瞬平は、晴人と一緒の時よりも生き生きとしているな(笑)
もう晴人の助手兼弟子みたいなポジションはあきらめて、マヨネーズの下でバーベキュー名人を目指した方がいいかもしれない。

一方、晴人は凛子とともに国安の木崎警視の元に。
どうやら、ランドだけでなく、ハリケーンの魔宝石も、グレムリンの手によってウィザードに渡った模様。

グレムリンの行動原理が、他のファントムとは異なるのは分かっていたが、これだとワイズマンというより白い魔法使いの為に動いているみたいだな?

晴人と凛子は、これをきっかけにグレムリンを生んだゲート=滝川空の調査を開始。
調査途中の心証として

滝川空のパーソナリティとグレムリンのそれは一致している。

どういうことかというと、ゲートとその記憶を受け継いだファントムとは、全くの別人格であり、性格も異なるのに、グレムリンの場合は人間の頃と性格は全く変わっていない。
これは何を意味するのか?と訝しむ晴人の疑問に答えたのは、何とグレムリン本人。

グレムリン曰く、彼は人間の心を持ったままファントムになったのだと!!

そうなると、

ファントムを体内に宿し、人でありながらファントムの力を使う者=晴人
人の心を持ったまま、ファントムになってしまった者=空(グレムリン)
心も命も残したまま、ファントムを生み出した者=コヨミ

という不思議な関係が生まれたわけで・・・・・・というか、人の心を持ったまま怪物化って、それまんま「仮面ライダー」のコンセプトなんですけど!!

ただ、これで彼が自分自身をグレムリンではなく「空」だと主張する理由は分かりましたが、それ以外にもまだまだ謎は残っています。


  1. なぜ彼は晴人の進化に協力していたのか?(彼と魔法使いの関係)

  2. 彼とワイズマンとの間でいかなる話(取引)が行われたのか?

  3. 彼の美容師時代の顧客が悉く行方不明になっているのは何故なのか?

  4. なぜ彼は、モデルの千明を守ったのか?

ざっと見て、1と2は、ストーリー全体の謎解きに関わってきそう。3と4は来週辺りに明らかになるでしょう。
何となく、ファントム本来の活動に起因していそうですけどね > 顧客の行方不明

これは当たらないこと覚悟の予測ですが、彼は結構熱心にゲート→ファントム化への活動をしていたのでは?
ただ、その目的は、自分同様「人間の心を持ったままファントムになる」者を探すためだったり・・・・・・要は、数撃ちゃ何とかの理屈ですね。
しかし、そういう背景を考えに入れると、彼がやたら晴人にちょっかいを出していたのも単なる「仕事」というだけでなく、彼自身が晴人に親近感を抱いていたと考えると分かりやすくなる。
確かに、晴人こそは最もグレムリンに近い存在ということになる。
となると、「あなたも同じ」と空が語っていたワイズマンも元々人間ということなのか?

個人的には、密かに、ワイズマン=白い魔法使い=輪島のおっちゃん、だったりすると面白いかな?と思っている。
或いは、ワイズマン=白い魔法使い=(異なる時間軸の)未来の晴人でも可
或いは、上下の合わせ技(?)でも可。
もちろん、当たっている自信などみじんもない(爆)

さて、来週グレムリン、じゃなかった空はどういう運命をたどるのか?
あの裏切りは、本物か?それとも壮大なるフェイクか?
とりあえず、空には、真由ちゃんの戦線デビューまで何とか生き残っていただきたい。
意外と彼を倒すのは、ウィザードでもビーストでも他のファントムやワイズマンでもなく、真由ちゃんだったりして(デビュー戦のかませ)

今回は、先々の展開含めて色々と材料が出てきた印象。

ガンバレ、ぼくらのカリスマホスト(違)

仮面ライダーウィザード 第33話 「金で買えないモノ」

今週のウィザード!!

晴人「いままで一番手強かったぜ」
ベルゼバブさん「」
フェニックスさん「」
レギオンさん「」

今週はボギー篇後編。
ツッチーをはじめとしたゲート達、ファントムの脅威から逃れるため東京を脱出した筈・・・・・・が!!
降って湧いたような幸運が続き、東京から出る気がなくなっていたという。
その中でも、オタク風の青年はまだしもツッチーときたら・・・・・・
お金は大事だが、それに振り回されてはいけませんという世のお子様達への教育的メッセージですね。
しかし、君たちの変身ベルトやウィザードリング、アックスカリバ-を始めとしたオモチャの数々はお金がないと手に入らないぞ(何が言いたい)

一度はお金に目がくらんだツッチーから絶交宣言をくらったマヨネーズ。
しかし、彼からもらったピックを見て立ち直ったマヨネーズは幸運から一転して事故に見舞われたツッチーを助け、彼に取り憑いたボギーを倒します。
改心したツッチーと仲直りしますが・・・・・・これでさらにもう一度同じことをやらかしてくれたら(笑)
しかし、ツッチー役の人、いい役者さんだ。

一方、今週のもう一つのハイライトは、晴人=ウィザード対ボギー。
運不運を制御するボギーとの対戦はいままでとはかなり違う・・・・・・コメディ回的に(笑)

バナナの皮でコケる
ショッピングカートに運ばれる
ゴミバケツに頭から突っ込む
犬のウンコを踏む

これ、仮面ライダーだよね?

バナナの皮でコケたり犬のウンコを踏んだことのある仮面ライダーは前代未聞だろうな。
ついでに言えば、ウンコを踏んだ足でのライダーキックを食らった怪人も初めてだろうな(笑)

この回では、ドラゴンスタイルがうまく機能していましたね。
最強スタイル、インフィニティスタイルが登場したことで、ドラゴンスタイルがどうなるかと思っていましたが、今回はあの分身能力をうまくストーリーに活かしていました。この辺りは脚本の妙。
そしてフィニッシュは、四体同時のキックストライク!!
久々のライダーキックです。
ウンコ踏んだ後で、だけど(笑)

さて、来週はまたグレムリンが何かやらかすようですね。
晴人サイドにつくようですが、悪の幹部は寝返ったふりをするのはかなり前例がありますからね。魔神提督とか(古)

仮面ライダーウィザード 第32話「危険なアルバイト」

今週のウィザード!!

今回のゲートは、マヨネーズの高校時代の親友。
何というか・・・・・・この二人がもし同じクラスだったとしたら、私は担任の教師に同情せざるを得ない・・・・・・

例によって、テント&バーベキュー暮らしのマヨネーズ。
この人が食べているときは、いつも鍋かバーベキューだな(笑)あの食生活は逆に金がかかって仕方ないんじゃないか?

サラダ油の缶をコンロの上に落としてさあ大変、というところに現れたのは、マヨネーズ同様実にKYな空気を漂わせている男=土谷ことツッチー。

かつて、考古学の道に進むか否か迷っていたマヨネーズの背中を押した憎い奴(笑)
そのツッチー、ギターコレクションという修羅の道にはまり込み、住まいも捨てて・・・・・・って、楽器類を保管するには空調を含めたそれなりの設備が必要なんじゃないか?と思うが、まぁその日暮らしのご様子。
その彼が飛びついたのは、日当100万円のお仕事。

そして、その謎のお仕事の背後には、新体制となったファントムご一同が。

新体制、それは、ソラ=グレムリンがワイズマンの意思代行者として指揮を執り、ミサ=メデューサにパワハラを行う素敵システム。
メデューサ姐さんの絶望具合が半端ない(爆)・・・・・・いいぞ、もっとやれ!!

日当100万を餌に人間達を大勢おびき出し、その中からゲートを探し出そうというものです。

いままでのミサシステム(仮称)が、ゲート一人一人を丁寧にリサーチして絶望の糸口を探すものだとしたら、今回のソラシステム(仮称)は大量のゲートを力ずくで一度に大勢絶望させようというもの。
いってみれば、一本釣りから撒き餌&地引き網方式。

その新体制の実行者は、笠原さんことボギー・・・・・・あ、サラセニアンかサボテクロンかと思ったら違ったのね(昭和ライダー脳)
ボギーって知らなかったのですが、イギリスの妖怪(?)なんですね。
さすがにネタがマイナー指向になってきているぞ(笑)どうせなら、ア・バオアクーとかをだな・・・・・・

その笠原さん、なかなかに強い。
不思議な動きで、ウィザードとビースト、二人の魔法使いを相手に大立ち回りでひけをとりません。
しかし、そこはパワーアップ直後のウィザードとビースト。
最後は、ウィザードの新最強スタイルインフィニティのシャイニングストライクであっさり・・・・・・って、何か出ているし!?

ツッチーは、改心して田舎に帰るようですが、多分、お話はこのまま終わりはしないでしょう(笑)

それにしても、メデューサ姐さんの追い詰められ方が社畜的に半端なくまずいので、彼女が真由ちゃんとの決戦までにファントムを生み出さないか、それだけが心配です。

ページ移動