自宅のオーディオに手を入れた当初、テレビ周り、つまり映画ソフトの再生などは普通にステレオ音声でいいと割り切っていたのですが、じわじわと余計な虫が騒ぎ始めまして結局手を出してしまいましたとさww
で、私の家ではテレビがあって、その横の床の間にあたる部分にアンプ、ネットワークオーディオプレイヤー、DAC、レコードプレイヤーなどを縦置きラックに配置しておりまして、スピーカーはそこからケーブルを這わせてテレビの両脇に置いているというレイアウト。
幸いテレビラック自体にはまだモノをおくスペースがあったので、そこにAVアンプを配置することに。
ただ、現状で既にアンプ、ネットワークオーディオは持っている状態なので、AVアンプは何を用意しても機能がダブるのが癪の種。こんなことなら、ピュアオーディオのアンプでなく最初からAVを想定したアンプにすれば良かったかと・・・・・・
色々思案した挙げ句、結局、機能の重複には目を瞑ることにして、セレクトした機種は
- AVレシーバー
- YAMAHA RX-S600
- センタースピーカー
- YAMAHA NS-C310
- サブウーファー
- YAMAHA NS-SW200
これで、フロントスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーと3.1ch体制になるわけです。
本来は、これにリアスピーカーが加わり5.1chとするべきなのですが、今回は見送り。スペースの問題もありますし。
テレビラック内の現在の配置は下図のようになってます。
もう限界です(笑)
というか、スペースの問題があったので、AVアンプは薄型のモデルにしたんですけどね。
あと、AVシアターに関しては私も知識が乏しいので、最初は入門用のモデルで、という考えがあったのでRX-S600にした次第。他メーカーにも薄型の入門機はあったのですが、YAMAHAの場合、このクラスでもバナナプラグでのスピーカー接続に対応していたこと、そして私自身がYAMAHAというメーカーの製品をまだ使ったことがなかったことが商品選択の要素として大きかったです。
また図ではToppingのDACを配置してますが、オーディオ側にONKYOのDAC-1000という機種を置いており、テレビからAVアンプを介さない音声信号は光ケーブルで受けています。Toppingはいま現在Mac専用ですね。
そして・・・・・・AVセンターを中心にある程度組めた後、突発的にスピーカーを増設してしまいました(爆)
そして、購入したのは、英国モニターオーディオの Bronze BX-1
見た目で選びましたが何か?(w
いや、実際、癖のない音なのでAV用途には向いているかな?と(^^ゞ
現在、DENONアンプ⇔YAMAHAアンプ、そして、4312M⇔BX-1と切り替えて楽しんでます。
ちなみに、AV機器の配置と配線が終わって、一番最初に楽しんだ映像ソフトは「逆襲のシャア」と「F91」だったりする(爆)
おおむね、現状の機器とその組み合わせには満足しています。
フロントのスピーカーもYAMAHAにして、統一した方がいいかな?とか思ったこともありますが、モニターオーディオもJBLもAV用途で使っている限りは、そんなに癖があるわけではないようなので不具合は感じません。
ただ、コストの問題があるので仕方ないのでしょうが、AVアンプ側にUSB入力は欲しかった。
現状、Mac mini経由でコンテンツを楽しみたい時、どうしても出力先が2chのDENONアンプ一択になってしまうんですよね。