「涼宮ハルヒの消失」を見た。
いまさら・・・という気もするが(汗
まぁ、今年もダメ大人&周回遅れ人生は続行中だ(笑)
内容は、予想の斜め上に良かった。
ただ、ある程度シリーズの予備知識がないと理解できないという前提条件は、劇場公開作品としては痛しかゆしではあろうなと思ったが。
感想を端的に言うと・・・いや、下世話な言い方をすれば、これって、要はキョンが長門を振って、ハルヒを選んだということじゃあるまいか?
世界のありようを選択する、などというと大層な話だが、結局はそういうことじゃないか?
もう一歩進めて考えれば、長門由希という「少女」が時空すら歪めて行った一世一代ならぬ宇宙規模の恋の仕掛けに打っては出たものの・・・という話にもとれる。
なんとも不器用で壮大で切ない暴走であることか、
まぁ、結果的には、”女”としては、「長門よりもハルヒ」というのが、映画でのキョンのアンサー・・・ってか、キョン!コロスwwwwww