13号ちゃんプロジェクト本篇第三部に向けて、じわじわ書いていたら・・・・・・。
本篇は早速煮詰まっているというのに、ネタだけは思いついた(爆)
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ゼロ「いよいよ、本篇も第三部突入、完結篇スタート直前です。そこで主役の13号さんにおいでいただきました(棒)」
13号「何よ、あらたまって……。」
ゼロ「今回お越し頂いてのは、13号パワーアップの為です(棒)」
13号「パワーアップ?」
ゼロ「そうです。その為に、本日は商店街の寝具店さんと日本料理店さんにご協力を願いました(棒)。はい、拍手!」
13号「それで何をするのよ……というか、どうして私、パジャマを着せられているの?」
ゼロ「はい、質問は受け付けません(キッパリ)」
13号「何、それ!?わたし、帰る!」
ゼロ「まぁ、そう仰らず。ここに日本料理店ご主人直々に作って頂いたミソちゃんこがあります。まずは、これをお召し上がり下さい」
13号「え、食べて良いの?」
ゼロ「勿論です。」
(以後、黙々とちゃんこを食べる13号。締めのうどん玉もしっかり入れる)
13号「あー、おいしかった……。」
ゼロ「はい、三人前、ペロリと行きました。相変わらず見事なたべっぷりです。」
13号「ちょっと!いつも言っているけど、いつもいっぱい食べている訳じゃ……。」
ゼロ「でも、今日は能力使っていないのに?結局、元々が大食いだからでしょ?」
13号「ぐっ!(反論できない)」
ゼロ「では、隣の部屋に布団を用意しておりますので、お休みください。」
13号「この昼日中から?」
ゼロ「はい、たっぷり3時間ほど、お昼寝してもらいます」
13号「ふ~ん……。まぁ、いいけど……。」
(13号、速攻で熟睡)
ゼロ「寝付き、良すぎ!!」
(三時間経過、13号起床)
ゼロ「はい、では体の隅々まで栄養が行きわたったところで、夕食前のちゃんこです。」
13号「もうちゃんこ?」
ゼロ「そうです。今度はキムチちゃんこです。いらないんですか?」
13号「食べるわよ」
ゼロ「食べるんかい!?・・・って、食べるの、早っ!!」
(三人前、ぺろりと平らげる13号)
ゼロ「はい、この後は軽く散歩していただき、夕食には、伝統のソップのちゃんこを食べていただきます。」
13号「また、ちゃんこ?」
ゼロ「そうです。そして、一晩寝た後は朝方に出げいこをしていただいた後、出げいこ先で向こうの部屋の……。」
13号「ちょっと……これ、ひょっとして、力士の修行とほぼ同じじゃないの?」
ゼロ「そうですが……って、気づくの、遅っ!!」
13号「どうしてわたしのパワーアップがお相撲さんにつながるのよ?」
ゼロ「はい、いい質問です。13号ちゃんプロジェクト、キャラクター設定の必殺技の項目、グラヴィトンストライクを見てみましょう(棒)」
13号「何よ、重力子攻撃がどうかしたの?」
ゼロ「はい、そこです。重力子を集約して、自分の体重の最大1,000倍の質量を発生させる、そうありますね」
13号「確かにそうだけど……あ、まさか。」
ゼロ「やっと気がついた?体重の1,000倍の威力が発揮できる、なら体重が増えればそれだけ威力はまた増すということよね。」
13号「だから、太れと?」
ゼロ「その通り」
13号「馬鹿馬鹿しい……。付き合っていられないわ」
ゼロ「じゃあ、帰る?夕食のちゃんこは……」
13号「食べるわよ!」
ゼロ「食べるんかい!?」
13号「で、夕食までまた寝ていればいいのね?」
ゼロ「寝るんかい!?いや、さっきも言った通り、肉をなじませるために軽い散歩……って、もう寝入っているし……」
(二時間後、再び起床)
ゼロ「はい、ようやくお目覚めです。何だかんだと言っても、食べて寝るのが大好きな食欲改造魔人の13号さんです(呆)」
13号「人聞きの悪い……そういえば、いま気がついたんだけど、グラヴィトンストライクって、マリも使えたじゃない!?」
ゼロ「気づくの、本当に遅っ!!」
13号「で、ちゃんこはまだ?」
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本編下書き、苦戦中。
そして、ヒロインさんは食って寝て準備中。