町おこし、地方経済にいかなる活性化を施すか?
おそらく、民間、行政、ことに経済行政にとっては頭の痛い問題でしょう。
ただ、記事で紹介されている鷲宮町の例は、稀有な成功例であり、同時に……多分、あまり……いやぜんぜん参考にならないケースでしょう(笑)
他の町でのケース、例えば、東北のほうの失敗例で、やっぱり神社の絡んだ……いや、なんでもないです(汗
聖地巡礼自体は、大林映画の尾道を代表格として、アニメ云々以前からあったのですが、ここまで「経済効果」として、また地元・コンテンツ産業・ファンが一体となって成功した例は殆どないのでは?多分、コンテンツ側がでしゃばり過ぎないことも、重要な要素のひとつなのだと思います。かといって、ここが出てこないと「公式」にはならないし、相手も商売だし……で難しいところはあるでしょうけど。こういう場合、相手先(鷲宮)がぎりぎり首都圏だったのも大きかったのでしょうね。コンテンツ企業側から見て、管理上、距離的負担が小さかったから。これが遠隔地だと遮二無二売り上げ確保に走ったかも。地元との連携も密には取れなかったでしょうし。
難しいことはともかくとして
>アニメのキャラクターの絵を自動車に描く「痛車」を見た70代の男性が、自分の軽トラックを痛車にした例もあるそうだ。
これ、凄く見たいんですけど(笑)
やっぱり、ご当地ということなら「らきすた」関係なのか?